今年のオダビプロジェクトでマイコンやLEDを買いまして、そのときにエレキットのボイスレコーダーの電池を取り除いて大量に余っていたんですね。
他に白色LEDもあまっていたし。。。
これで何かできないかな?と昨晩、学生のサークルのプレゼンを聞かなければいけない催しの前後で試行錯誤していたんです。
とりあえず思いついたのがYMMF2015で見かけた以下でした。
LEDと手芸を組み合わせた作品をキットで販売されていて、子供用にいくつか購入して帰った記憶がありました。そのとき、販売していた人に「ボタン電池とLEDのソケットを兼ねたものを3Dプリンタで造形して作ったんですよ」と教えてもらった記憶がありました。
あれなら僕にも真似できそうやな、と思い出したんです。
あまっていた電池(LR1130)を2つ繋げれば3Vになるので余っていた白色LEDを点灯できました。
で、ボタン電池を2個重ねて入れられるモデルを作ったんです。厚さが6mmだったんですが、実際にプリントしてみると入らなかったり0.5mm単位で調整しながらいくつか印刷して試しました。また、LEDの2つの足が刺さるように穴ももちろん開けました。
とりあえず落ち着いたのが以下です。
ついでに何個かまとめて印刷してみました。
モデルは以下におきました。
とりあえずLEDと電池を組み付けて光らせてみました。
いまいち。。。ターンテーブルの上に載せて回してみました。
悪くはないけど、何がしたいのかわからん。。。ドローンにつけて飛ばしてみようと思いましたが、ちょっと夜は危なそうなので中止しました。
自分の身体にLEDを取り付けて動いてみました。特に意味はないのですが、何かに使えないかな。。。と。試行錯誤している最中です。
両面テープでLEDを身体につけて誰もいないゼミ室でMBA(Photobooth)で映る姿を見ながら動いて見ました。音楽はもちろん後付けです。。。
ちなみに、今日は早朝から夕方まで非常勤でクタクタでした。。。その後、学内で昨日の続きがあったので研究室に戻り、前の日に出力しておいたLEDケースを組み付けてバタバタで。。。こんなことをやってました。
棉やフェルトなどを組み付けてクリスマスグッズを作るってのが順当そうですが。。。何か面白いことできないですかね。。。
Maker的なアイデアってほんとどこからやってくるのでしょう?前職からコンピュータを使って自動化、便利にすること、支援することを考えることは慣れているつもりですが、いかんせんアート的な何かは基礎がありません。。。数日前に購入した以下の本が届いたので何かヒントがないかな。。。という感じです。
The Storm of Creativity (Simplicity: Design, Technology, Business, Life)
- 作者: Kyna Leski,John Maeda
- 出版社/メーカー: The MIT Press
- 発売日: 2015/11/13
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アートな知り合いがいればいいんですけどね。何か面白いことしたいな。。。