色々と考えるとあまり詳しくは書けませんがプラスティックを意図的に破壊して補修したくなったときの話です。
ぐぐると、自宅でも以前使ったことがあるプラリペアが出てきます。
ASCII.jp:単なる接着剤じゃない! 5分で固まる「プラリペア」の実力とは? (1/2)
使ったときのエントリーは以下です。あまりうまくいかなかった記憶があります(使い方が悪いと思います)
室内洗濯物干しの修理にプラリペアを試してみる - memorandums
今回は プラスティックにドリルで穴を開けたのですがその穴を塞ぎたい という要件でした。
プラリペアを買うか。。。と思ったのですが、グルーガンとか他にいい方法がないか研究室を見渡したんですね。そのときにふとプラスティックなんだから3Dプリンタで穴の形をつくって埋め込めばいいんじゃね?と思ったわけです。
割れてしまったプラスティックとかは無理ですが、あえて穴を開けてしまったような場合にはそこを塞ぐには3Dプリンタは使える気がしたのです。
ビンゴでした。
穴のサイズを測って印刷しました。直径6mmくらいなのですぐに印刷できました。モデルは示すまでもないですがとりあえず以下のような感じです。
実は6mmだとスカスカしてしまったので6.1mmと6.2mmを印刷して結局、6.2mmを取り付けました。
ちょっときついくらいなのでハンマーで叩いて差し込みました。
仕上げにちょうどあったキャンプ時のライター(吹き出すやつ)を当てて周辺のプラスティックとなじませました。
写真を載せたいところですがやめておきます。
ということでサイズにもよりますが、3Dプリンタをプラスティックの補修材として使う案はありだな、というエントリーでした。
おしまい。