土日,無事,イベントが終わりました.
イベント中に参加者の様子をDJI Pocketで撮影したのですが,動画のサイズが大きいので少し圧縮したいな...と思いました.
動画ファイル変換といえばHandBreakかと思います.
最近,Web上で変換できるサービスも増えてきましたがファイルサイズが大きいと無料では使えなかったりします.
WinでもMacでも利用できるので長らく使わせていただいています.
HandBreakを起動して動画がたくさん入ったフォルダを指定するとスキャンしてくれます.
あとは1つ1つキューにいれて実行する感じだったのですが,動画ファイルだけでも90個くらいあって...これやるの?😨と思ったわけです.
調べてみると,ありました.
画像で説明していきます.ネットにもたくさん情報があると思いますが,Macの画面説明はサクっとは出てこなかったので,自分の備忘録として書いておきます.
(1)HandBreakを起動するとフォルダの場所を聞かれますので選択するとフォルダ内のファイルを自動スキャンしてファイル一覧を取り込んでくれます.
ちなみにファイル一覧はこんな感じです.90個くらい続きます...
(2)メニューのアイコンがないところで右クリックを押します.メニューが表示されますので,Customize Toolbar...を選択します,
(3)以下の画面が表示されるので(Finderのメニューの変更と同じUIですね),Add Titles to Queue を下図のようにドラッグ&ドロップします.
(4)追加したAdd Titles to Queue をクリックすると以下のようなメニューが表示されますので,一番下のAdd All Titles To Queue を選択すればすべてキューに入ります.あとは実行ボタンを押すだけですね.
まとめて実行ってできないとずーっと思っていました.
まとめて実行するときにはHandBreak CLIをシェルスクリプトでまとめて実行していた記憶があります.
上記の操作ができれば,そんな苦労はいらなかったわけです...
めでたしめでたし.