memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Amazon.co.jpから注文していない商品の注文メールが。。。

タイトルの通りです。

昨日、私のGmailのアドレス宛にAmazon.co.jpから、購入した覚えのない商品の注文確認メールが来ました。

送信先をみると、私のメアドからピリオッドを抜いたものでした。

例えば、私のメアドが aaaaa.bbbbb@gmail.com だとすると、aaaaabbbbb@gmail.com というアドレス宛に送られてきた注文確認メールでした。

以前にも似たようなこと(下記)があり、Gmailのピリオッドの扱い(無視するという)を知っていました。

JSPORTSオンデマンド(不明な会員登録完了と商品購入完了メールが届いた) - memorandums

また、誰かがタイプミスしたんだな。。。と思い、そのメールは削除しました。

本日、今度は、発送完了メールが、同じくAmazon.co.jpから送られてきました。

発注情報はメールにも記載されているので(ちなみに私と同姓同名、ただし漢字は違う)、調べてみると実在する方(結構、有名な方らしい)。発注したのにメールが届かないことに不審に思わないかな。。。と直接連絡してみようかと思いましたが違和感も。

Amazon.co.jp に問い合わせてみればいいのでは?と思い、探してみるとありました。問い合わせ先が。「amazon.co.jp 問い合わせ先」でぐぐれば出てきまます。

問い合わせ内容を選択すると「チャット」でのやりとりになりました。ちなみに、内容によってはメール、電話という選択肢も出てきます。SNS系の企業では問い合わせはほとんど応じていないのですが、さすがリアルなモノを販売している会社だけに安心感があります。

チャットで5,6往復のやりとりをして、Amazon.co.jpから今回の発端である発注者に連絡する、という対処になりました。

そういえば、最近はこなくなりましたが、自宅に番号間違いの発注FAXがくることがありました。送った本人は発注しているつもりでしょうけど、当然、されないわけです。それを思い出しました。

Gmailのアドレスの仕様は以下の通りです。

support.google.com

なりすましではないようです。また、私のアドレスからピリオッドを無くしたアドレスが登録可能だったわけでもないようです。

やはり、間違えて入力した結果、Gmailの仕様として、ピリオッドを削除したメアドに送信されてしまうということです。

例えば、aaaaa.bbbbb.1@gmail.com がその方のGmailアドレスだとして、たまたまタイプミスで 1 を入れ忘れてしまった。すると、aaaaa.bbbbb.@gmail.com となり、Gmailはピリオッドを削除するので aaaaabbbbb@gmail.com 宛にメールが送信されてしまう。。。ということです。

今回の場合、実害はありません。

その方の注文内容を示すAmazon.co.jpのページが見れますが、実際に内容を確認するには、その方のアドレスとパスワード(場合によっては2段階)でAmazon.co.jpにログインしなければならないので、当然見れませんし、変更もできません。

でも、ちょっと不思議なのは、Amazon.co.jpのメールアドレスって本人確認して登録するはずで。。。一旦登録したら間違えるタイミングは無いような気がするのですが。。。発注ごとにメールアドレスを入力するのであれば別ですが。。。どうやって間違えたのか。。。まぁ、どうでもいいですね。

こんな間違いは全国あちこちにありそう。。。発注ボタンを押す前にメールアドレスの存在確認をすべきでしょうけど、そうすると発注ボタンを押すまでにステップが増えるので購入させたいAmazonとしては損になる。。。最悪、間違えたとしても、個人情報ではあるけど実害はあまりない。。。そんな設計上の判断が垣間見えます。

とりあえずメモです。