新旧のmacをMavericksにアップグレードしました(しています)
いろいろ問題がありましたのでメモります。
まずマシン。すべて10.8です。それと今のところのアップグレード結果です。◯が成功、△が作業中。×は中止。
- MBA1(Mid 2013) モバイル用 ◯
- MBA2(初代の11inch) 以前、モバイルで利用していた △→○
- Mac mini(2013) 研究室サーバー ×
- MBP(3-inch Mid 2009)研究室内で据え置きして常用 △→○
まずMBA1でMavericksをダウンロードしてそのままアップグレードしました。
MBA1のApplicationフォルダにインストーラーが残っていたので、これをUSBハードディスクにコピーして残りのマシンにコピーしました。
MBA1はそのままインストーラーを実行してほぼ問題なくアップグレードが完了しました。ほぼと書いたのは一度インストーラーの実行が終わったと思ったのに。。。なぜか完了していなくて、再度、インストーラーを実行して成功したからです。とりあえず問題なく使えています。
MBA2とMBPはインストーラーを実行し「残り1分」と表示が出てからまったく進まず。ある記事で「電源ボタンを長押しすると再起動するかという選択肢が表示される」とありましたので、MBPをそのようにしたところ、そのまま「プツ」と切れてしまいました。電源ボタンを押して起動したところ、Mavericksのクリーンインストール画面になり、移行アシスタントが表示されました。。。これでもいいけど不安が残ったので、Time Machine上にあったデータでフルリストアを実行中です。
MBA2はとりあえず「残り1分」のまま放置して帰宅しました。さてどうなっていることやら。恐らくダメでしょう。あとで報告します。
Mac miniもMBPとMBA2と同様に「残り1分」で一時止まったのですが、ネットに報告されているように10分程度して完了しました。ただし。。。起動してみるとServer.appがなくなっていました。。。。そうかServer版ではないのでノーマル版に戻ってしまったようです。で、調べてみるとサーバ版は有償とのこと。金額は$19.99とそれほど高くはなかったのですが、サーバーだし、いま更新してあれこれ問題が起きても面倒だ、と思いMBPと同様にTime MachineでフルリストアしてMountain Lionに戻しました。バックアップがあってよかった。。。
Link: Apple releases Mavericks Server
という感じが昨日やったことでした。
Mavericksのせいかどうかわかりませんが、たまにSafari(というかOS全体が)入力を受け付けなくなったりします。このマシンでダメならゼミ室にある古いマシンは厳しいなぁ。。。更新はしばらく様子見としたいと思います。
<追記>
MBA2は残り1分の表示で帰宅して翌朝、出勤したら無事完了していました。MBPはTime MachineでMountain Lionにリカバした後、再度、Mavericksをいれて無事終了。長年使ってファイルやアプリの環境が崩れているマシンほど「残り1分」に時間がかかるような気がしました。