VMWareでWindowsと同居するのは128GBでは不可能に近いです。価格も下がってきたので240GBにしました。ネットでよく見かけるやつです。
たくさんの人がすでに報告されているので改めて書く必要もないはずですが。。。実はお恥ずかしながらはまったのでその点を少し書いておきたいと思います。誰かの役に立つかも知れませんから。
はまったところを重点的に書きます。
1.SSDの組み付け作業
macbookの分解と組み付け方はSSDメーカーのビデオがありますので以下を参考にしました。
Link: How To Upgrade the SSD in a Mid 2010 11" MacBook Air
まず最初にはまったのは、交換するSSDはこの動画にあるよう「サクっ」とは入らないということです。動画では純正品と同じように簡単に差し込めるような様子が撮影されているのですがめちゃくちゃ固いです。基板にはバリがあるためカッターなどで(ほんの少しですが)削るなども必要でした。SSD交換作業のブログがたくさんありますがここで苦労した、という書き込みはありませんでした。以下の作業も含めてマカーのみなさんは慣れてらっしゃるんですね。。。凄い。
無理は禁物だとは思います。力を入れすぎてmacbook本体の基板直づけの差し込み部を損傷するとオオゴトですし、誤って手を滑らせてSSD自体を破損してしまう可能性もあります。どうしてもうまく入らない場合や自信がない場合は販売店などで組み付けることもできるようですので利用する手もあるかもしれません。ネット販売等であればmacbookを店舗に送る送料等が必要になるようです。マイナスドライバーなどで固そうな筐体部をとっかかりとしてテコの原理を働かせるなど、です。何とか少しずつ押し付けて基板のネジ穴の中心にmacbook本体側のネジ穴がくればいいと思います。とにかく「カチっ」とはいわないので差し込み具合には注意してください。
2.OSインストール作業
何とかSSDの交換を終えて蓋を閉じたらOSのインストール作業です。SSDは空の状態ですのでここにOSをインストールする必要があります。macbookに付属してきたUSBメモリを探してください。白いりんごマークの印刷されたものです。これをUSBポートに差し込んで電源ONします。
もう一つはまったのがこれからの作業です。他のブログでは当然のことなのかサラっと書かれているため私はわからずはまりました。。。情けない。写真を使いながらその辺を説明します。
電源を入れると以下の画面が表示されます。デフォルトのまま日本語を選択して右下の丸いボタンを押します。
すると以下の画面になります。私はここで勘違いをしました。。。SSDを差し込めたか自信がない。。。ディスクが表示されない。。。うまく差せなかったんじゃないか。。。と思い込んだのでした。
考えてみれば当然で購入したSSDは未フォーマット状態ですのでインストール先のドライブとしてOSに認識されるはずがありません。
で、上記の画面が表示されている状態で、画面上部のメニュー「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ」を選択します。他のブログにも良く読めば書かれているのですが写真が掲載されておらず私にも経験がなかったため勘違いしました。
ディスクユーティリティで左側にOWCなんとかというドライブが表示されていることを確認してください。ここでもし表示されなかったとすれば。。。SSDが勘違いではなく本当に認識されていないということになります。差し込み直すなどが必要になると思います。
こちらの方の例を真似て「1パーティション」「OWC MBA SSD」「Mac OS 拡張(ジャーナリング)」を設定して適用ボタンを押しました。
以下の確認画面があらわれますのでパーティションボタンを教えてフォーマットとパーティションの作成の完了を待ちます。ほんの数分で終了します。終了したらディスクユーティリティを終了するとOSのインストーラ画面に戻ります。
ここでやっと新しいSSDが認識されます。あとはこのディスクアイコンを選択してインストールボタンを押せばUSBメモリ内にあるSnow Leopardがインストールされます。
このあとは他のブログに書かれていますので参照してください。ちなみにメモとしてSnow Leopardインストール完了後、行った作業を書きます。もしお使いのOSがSnow Leopardのままでしたらインストール途中で復元することができますので以下は関係ありません。