これまでMacのOffice製品はWindowsと比べると機能が不足している傾向があったので。。。思わず作業のしにくさをつぶやいたのが以下でした。不平不満で人を不愉快にさせてはいけないとは思いますが、やはり何かよくしようという原動力にはなります。少なくとも自分はそう感じているわけなので。
で、実は、これは私の間違いだったことに今日気づきましたというエントリーです。
何が問題だったのか?
小中高とプレゼンをすることなんてまずなかったわけですが(←それくら私は古い人間ということです)。
大学生くらいでOHP(←死語)というものを使って卒業研究発表会を経験しました。そのときは確か原稿を作った記憶がありますが。。。それ以降は練習はしても原稿まで作った記憶がありません。
1ヶ月後、超久しぶりに国際学会で発表しなければならなくなりまして。。。あわてて英語を勉強したりプレゼン準備をしているところです。原稿はもちろん作ろうと思いまして、以下のような画面で原稿を書いているところです。
しかし、ご覧の通り、原稿入力欄はフォントが小さく(恐らく9ポイントくらい)、フォントサイズを変更は入力できるのですがフォントサイズが変わらないという問題がありました。
しかたがなく、Macのズーム機能を使って大きく表示して入力していたところです。
結局どーしたの?
たまたま、今朝、何気なくPowerpointの表示メニューで標準からノートに切り替えたところ。。。こんな感じになりまして、しかもフォントサイズの変更が効くことがわかりました。
しかもノートマスターを変更すればスライドはスペース的に最小にして、原稿の文字を大きくしたテンプレートも作成できるわけです。
たぶん、世の中の人はこれ使って原稿を作っているのでしょうね。。。これの方が断然使いやすいです。
いや。。。かれこれ30年くらいパワポを使ってきて、もちろんノートモード?の存在も知ってはいましたが、有効に使ったことがありませんでした。
灯台下暗しってやつです。はい。
ちなみに環境はMacでOfficeは2019でした。
はい。おしまい。