先週で色々と一段落したので、この1週間はずーっと仕事以外の時間は画像生成AI(Stable Diffusion)で遊んでいた。
こんなこと今さらやってもと思うけど始めるのに遅いことはないなということで。
研究室にいるときにはWindowsマシン(GPUつき)と移動中はMacbook Pro M4でやってみた。
それこそ流行ったときに少し遊んでみたあのダメダメ感はもうない。。。いやデフォルト設定だとやはりあのおばけのような画像が出てくることはあるけど。。。それでも、本当に色々な人が挑戦して足跡を残してくれている。いずれも断片的な情報なのであれこれ試しては動かない。。。をやってきた。
今日、たまたま調べていたらPinokioというアプリ(環境?)があることを知る。
そこで清水さんが使われているということが書かれていた。ついでにググると清水さんの解説動画も出てきた。
もう、あれこれよくわからないので、確かにAll in One的なツールはありがたい(Stable Matrixを試したけどなんかいまいちだった)。
早速、Pinokio入れてみたのだけど、まず、 sentinelというものの扱いが普通ではなかったのでちょっとハマった 。僕みたいなおっちょこちょい者のためにインストーラでアニGIFで解説が表示されているのだが別に普通にインストールすればいいんだろと見ずに進めてしまった。ここが1つ。 結局はアニGIFに従えばいいだけの話だった 。
次、 アプリが無事起動したものの、その後、なぜかウィンドウが真っ黒なままになる現象に遭遇した 。これを解決する方法がなんかトリッキーだったのでこのエントリーを書くことにした。もしかすると僕の環境だけかもしれない。
経緯はよくわからないけどドメイン名が変わったよう。恐らく、これがどうも諸悪の根源のようだ。
Pinokioへのアクセスはこちらになる。
画面は以下のような感じ。ここでDownloadボタンを押すのが普通と思うだろう。僕もそうした。
ドキュメントが開かれてMac、Apple Siliconと選択すると、Pinokio-3.8.0-darwin-arm64.zip がダウンロードされる。これがどうもダメ(URLが異なるため内部的に情報を持ってこれない?様子)と思われる。
そこで、上記の画面右上にGitHubのリンク(赤矢印)があるのでReleasesの最新3.9.0をクリックし、 Pinokio-3.9.0-darwin-arm64.zip をクリックした。結局、リンクは以下なのでこれを押せばダウンロードできる(2025/6/21現在の最新版、以降は最新版は変わるので注意)
https://github.com/pinokiocomputer/pinokio/releases/download/3.9.0/Pinokio-3.9.0-darwin-arm64.zip
あとは、あちこちにある解説と同じようにインストールして起動して、Discover を押せば色々なAIが出てきた。。。これでやったスタート地点。
ということで、もしMシリーズMacでPinokioのインストールにハマったら活用していただきたい。
でわ。
■追記
ダメだった。。。とりあえずwebiを入れて実行しようとしたけどメモリが16GBの上限に張り付いたまま1枚すら画像生成できなかった。githubからcloneしたautomatic111は問題なく動作したけど。。。何か違うのだろうか?とりあえず削除して、githubから再構築した。Windows環境ではよいのかもしれない。