たまたま見つけて読んだ論文にタイトルのリストがありました。
VPLはVisual Programming Languageの略で、その名の通り、絵(グラフィック)でプログラムする言語のことです。C言語やJavaのようなテキストのため、タイプミスがなく文法エラーが起こらないのでプログラミングの初学習者に向いていると言われます。
論文は以下で閲覧またはダウンロードできます。英語ですが。
A Survey on Visual Programming Languages in Internet of Things
論文では、13個のVPLについて、プログラミング環境(WebかDesktop)、ライセンス形態、プロジェクトリポジトリ(Githubか独自か)、対応ハードウェア(RaspiとかArduinoなど)の4つを比較しています。
実際の使用感や特徴まで踏み入ってはいないようですが、この論文の最大の価値はVPLのリストです。
以下、リストを転載します。より詳しい表は論文本体の表1にありますのでそちらをどうぞ。
Open Source Platforms
- Node-Red https://github.com/node-red/node-red
- NETLab Toolkit http://www.netlabtoolkit.org
- Ardublock http://blog.ardublock.com/
- Scratch for Android (s4a) http://s4a.cat/
- Modkit https://modkit.io/
- miniBloq http://blog.minibloq.org/
- NooDL http://www.getnoodl.com/
Proprietary Platforms
- DGLux5 http://www.dglogik.com/products/%20dglux5-ioe-application-platform
- AT&T Flow Designer https://flow.att.com/
- Reactive Blocks http://www.bitreactive.com/reactive-blocks/
- GraspIO http://www.graspio.com/
- Wyliodrin
- Zenodys https://www.zenodys.com/
自分用メモまで。こんなにあるんですね。。。