memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

保護者懇談会(大分)

本日は、毎年、恒例の保護者懇談会でした。今年は大分の担当でした。前日(昨日)は移動日だったため早めに移動して温泉巡り。まぁ、こう書いてしまうと「何やってんだか?」と思われるかもしれませんが、これもサラリーマンからの習性。せっかくの機会ですからね。

で、とくに計画はなかったのですが、とりあえず別府温泉でググってみたところ、日帰り温泉でランキング2位が不老泉。とりあえず寄ってみました。Webのコメントにあったとおり熱い、でも気持ちいい。入湯料なんと100円です。

別府駅前からバスに乗って鉄輪へ。やはり別府にきたらひょうたん温泉に寄らねば。砂湯、気持ちよかった、うたせ湯も。その場でとり天定食も頂きました。カラッとした揚げ具合は他では食べられません。

そして大分駅に戻り近くの映画館でソルトを観ました。まぁ、感想は。。。ですね。個人的には24の1話分くらいの内容かと思いましたが。。。本当はインセプションが観たかったんですが。。。その映画館では上映しておりませんでした。残念。。。ただ、その帰り、テレビで観た「クロメたこ焼き」のお店を発見。旨かった。どことなく懐かしい味でした。

そして本日、本題の懇談会。保護者の方といろいろとお話。有意義な時間でした。昼ご飯のときに大分の商店街で「サイエンス・カフェ」なる店舗を見かけました。チラシを見ると「大分に青少年科学館を作る会」とのこと。大分は科学館がない数少ない県の一つなのだそうです。初めて知りました。

Link: 大分に青少年科学館を作る会

ちょっと思い出ばなし。私が小学生の頃、地元の青少年科学館の科学クラブに入会していていました。バスに乗って小旅行できることが嬉しくて、楽しく通っていたことを思い出します。時代は違いますが家庭や学校とはひと味違った科学館の存在は大きかったと思います。

担当者の方(恐らく先生?)と少しお話したのですが、以下のようなことを仰っていました。

科学館ってどうしても箱モノになってしまう。展示物が単に並んでいるだけ。科学がもっと人々の生活に近い存在であることに気づいてもらう機会を作りたい。”サイエンス・カフェ”には続きがあって、”サイエンス・ランチ”、”サイエンス・居酒屋”、などになる。講演会では聞き難いこともそういう場では気軽に聞ける。

なるほどな。。。と思いました。外国では”サイエンス・パブ”というものがあるのだそうです。これってありそうで無い発想だと思いました。ハンダづけカフェを観にアキバに行っている場合じゃないですね>自分。既に経営ビジネスの先生が学生主体でビジネスを展開する店舗を出店していますが、サイエンス・カフェのアイデアを借りて何かできそう。。。そんな気がしました。