うちの奥様の話。
うちにはまだ幼稚園児がいるので手がかかる。
受験を迎える中学生もいる。
仕事はしていないけど下手すると僕より忙しい生活を送っている。
近い幼稚園を選んだので徒歩でいける。
朝は本当にバタバタ。
そんなときに「ああ、掃除機しなきゃね」という。
誰に言うでもなく。
で、僕は掃除機する。
忙しく子供の身支度をしている。
家を出るまであと5分ある。
僕、茶碗洗う。
言われる前に気づいて動ければいいのだろうけど、なかなか気づかないダメな私。。。
そんなときにボソっという。
いや、本当のところはわからない。
ただただ一人言を言っているのかもしれない。
でも、それを聞いた方がやらなきゃ。。。という気持ちにさせてくれる。
もしこれが「掃除機くらいやってよね!」と直接言われたら「あとでやろうと思っていた。。。」と心の中で思いながらやらされ感で動くのだと思う。
家族は運命共同体。
助け合っていかなきゃいかんのだけどついつい忘れてしまう。
昔の人は、人類はみな家族で兄弟という意識をもっていたとも。
人を動かすというとビジネス書のタイトルみたいだけど。
気持ちよくお願いする言葉は大事だな、と思う。
ただ、言葉だけでは気分によって違って聞こえる。
夫婦喧嘩しているときには上記の言葉も違って聞こえる。
言葉も大切だけど、その言葉も関係次第というところもあるなと。
関係づくりのためには行動はもちろん言葉も大事だと思う。
なんだか循環してますが。。。結局のところオモイヤリなんだろうなぁ。。。ということで。
おしまいです。