(確か)FBで知ったイベントです。YCAMの話が聞けるというので早速申し込んだイベントでした。
公共が育む"つくる力"、プロセスから生まれる"まち"の未来〜地域課題に挑む山口YCAMの最前線〜
授業が終わってから急いで会場に向かいました。場所はLINEヤフーさんのイベントスペース?でした。
山口への若い人を呼び込もうという話から始まりました。
個人的に山口にはよくいく場所です。YMMF2015に始まり、YCAMを知り、湯田温泉があり。瓦そばは食べに行くこともありました。山賊焼き、錦帯橋、そして、よくいくのが長門の温泉(恩湯)です。何度か宿泊したこともありました。
メインは3方の対談でした。
YCAMの方、中学の技術教員の方、LINEヤフーの方、それぞれのお話がとてもうまくて感心しました。話し慣れているのかなぁ。。。短時間に適切にポイントを話されていました。素晴らしい対談でした。
Macを広げる環境ではなかったのでひたすらスマホでスライドを撮影したりGoogle Keepにメモしていきました。
そのメモが以下です。YCAMの方はY、技術の先生は技、LINEヤフーの方はLと表記しています。
====メモ開始
Y:「学校の外の教育を実践している人」
技:「生徒がマイクラの中では木と石で斧を作れるが実際にやってみたいといい出した」という話し。
L:「エンジニア向けイベント企画運営担当、社内では50%が英語話者」
Y:作品がつまらないと思う人がつまらない。見る側にも創造性がある。
Y:オーナーシップ:身の回りの改善をすることで、ものづくりを体験してもらうこと、育つ。コロガルで女の子が開催期間を延ばしてもらう活動をして実現した。
技:「プロセスを学ぶが目的になっている」「技術は今や週一時間しかない(他の科目に追いやられてしまった)」。デジタルで設計している。どこで誰が使うのか?を考えさせている。
技:「試作して作る評価する」「授業時間では時間足りない」→技術部という部活がある。
技:部活の生徒が校内の掃除機に「目」をつけた。体育祭で使う得点板が老朽化したので設計してみた。棚をリメイク。イヤホンの収納棚。部員は担当の先生に聞いて作る。技の先生は担当の先生に「悩ませるよう」に伝えている。失敗もよくする。3年間で積み上げるとまとまったスキルになる。
L:「hack u」というのを開催している。小さい頃にモノづくりの経験をすること。知ってるけどやったことがない。経験をちゃんと積む。疑似体験。
L:やりきれるかどうかを重視している。やりきれるかは「主体的にやりきった経験があるかどうか」によると考えている。なのでやりきる経験をしてもらっている。
Y:「町中に作品展示するように市から依頼があったが、作品を置いただけでは誰もみない。どう関わってもらうかを考えるアートコミュニケーター必要と市に提案して通った」その存在は重要。
====メモ終了
感想。
YCAMの方が放った言葉が色々と凝縮されていて。。。対談を聞きながらずーっと考え続けていた。なにより1つ今日の収穫として「オーナーシップ」という言葉を知った。いや、知らなかったわけではもちろんないけど、そういう主体性という意味で自分自身が何かを表すときに使ったことがなかった。。。
「オーナーシップ」とは、仕事や組織の課題に対して、上司の指示を待つのではなく、当事者意識を持って主体的に責任感を持って取り組む姿勢のことです。これは、与えられた仕事を「自分のもの」と捉え、自ら考えて行動することで、個人のパフォーマンス向上や組織全体の活性化につながります。
大学でずーっと感じていた問題感はすべてこのワードに凝縮されていると思います。主体的、受動的、受け身、なんとかする、責任感、ニッパチ、なんか色々な言葉をブログでも使ってきたように思いますが、すべてがこのオーナーシップに収斂する気がします。なんてこった。。。
就活でも重要とされるのが先導力や協調性や行動力や責任感です。オーナーシップという言葉は出てきません。もちろん暗には含まれているとは思いますが。でも、会社というか組織の一員として何かできることがないか考え行動することが会社という組織全体を活性化すると思います。そんなジャンプ的な単純な発想ではうまくいかないかもしれませんが、それでも基本はそれだと思うのです。
いい言葉を教えて(気づかせて)もらいました。
で、思うのが オーナーシップってパーソナリティの1つでしょうか? ということです。要は先天的か後天的か?です。
YCAMの方は、市民の方が遊べる遊具の展示物が破損したときに、遊んでいる子どもたちにサンドペーパーを渡して「直してくれる?」とお願いすることがあるそうです。少し関わることでもうその遊具は自分のものになると。。。これぞオーナーシップという感じです。
技術の先生は、校内の課題を技術部の部員にやらせている(←これは不確かです、生徒が自発的にやっているかもです、聞き漏らしました)とのことでした。生徒が自ら動いて行動して対話して試作して評価して。。。を繰り返しているうちに自然とモノづくりの楽しさや意義や自分の存在意義も実感していい循環が生まれていくのでしょう。その部出身の方がYCAMにいるそうです。それが何よりの証拠ですね。。。本当に素晴らしい活動と思いました。全国の技術の授業がそうあって欲しいと思いました。技術部も作って欲しいです。
懇親会もあったのですが。。。講演者の方の周りには人だかりができていたので帰ってきました。少しお話ししたかったなぁ。。。YCAMでは今も色々と面白いイベントを開催しているようです。
山口はまた行きます。温泉に美味しい食べ物、そして日本酒を楽しみに。
でわ。