memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

前半ひとくぎり

久しぶりに家族全員が集まって食事。楽しかった。父の日も祝ってもらった。がんばろ。

3本投稿して結果待ち。採録に向けて返信に対応してくだけ。あとは授業。慣れるとどうしてもダメなのでできるだけ丁寧に対応していく。

そんなところにあと1つだけ仕事があった。昨年、国際会議で発表したあと招待講演を依頼された。色々と思惑があるようだけどなかなかない機会なのでお受けした。本日、発表だった。

CSTの会議だったがオンラインで参加。どう間違えたのか1時間後を1時間前と勘違いしたらしく朝5時起きで7時には研究室についた感じだった。現地時間で9時開始なので。。。調べるとあれ?10時じゃん。。。ということでした。情けない私。

とりあえず2時間、質問対策をしながら応答練習をして本番でした。この招待講演は1人が20分枠だったのですが前の方が長々としゃべってくれたので僕の時間は15分くらいでした。ゆっくり話そうと思っていたのですが参加者も少なかったのでサクッと話して終わりました。

質疑は色々と文句がありますが、どうしてもテクニカルな点に焦点が当てられてしまうのでしかたがないな。。。というところです。現場とアカデミックの両方を体験した研究者ってそう多くはないので。。。この感覚が伝わりにくいな。。。というのが。

いくらアカデミックで新規性があっても現場投入は様々な事情で難しいことってあります。それらをクリアしつつアカデミックな成果を導入できたことが本当はすごいことだと僕は思うのですが。。。その辺はわかってもらえない。。。ミュータントってこんな気分なんでしょうか。

とりあえず発表さえできれば1ゲットなわけで。業績の世界というヤツは。それはそれでいいんですが、実際に届いて欲しいところには届かないもので。。。世の中難しいなと思います。やはり論文にして世の中に爪痕を残しておかない限りアカデミックな研究成果は一瞬にして消えていくんですよね。。。

ということで。

一人祝杯を上げて帰宅中にこれを書いています。前半はあとはMFTの結果待ちってところでしょうか(期待していません、凄いのがたくさんありますので、当たればラッキーくらいです)。

あと今年は1つ北九州で国際会議の発表があります。そちらは身内の方がやっているのでまた別の楽しみがあります。

さて、ちょっと色々とこれまでやりたかったことができそうな気がしています。楽しみです。