2日間の監督業務から開放されてやっと普段の生活に戻りました。もう20年やっているのでいい加減慣れてほしいと自分自身思うのですが、小心者は毎度緊張します。加齢と運動不足のせいでトイレは近くなるし。冬場は特に体調管理が難しいです。それでも共通テストも一般入試も風邪引かず過ごせたのは何よりでした。あとは新年度スタートまで書き物と授業準備とお勉強に専念できます。嬉しい日々です。これも緊張・緩和があるから人間らしく生きられるのでしょうね。。。緩和ばかりでは辛いのでしょうし。
さて、来週末に予定しているイベントに向けて制作物が1つありまして通勤経路にある画材屋に立ち寄りました。A2版とかのケント紙が欲しかったのですがハンズにも丸善にもありませんでした。ネットを見るとダイソーがよいとか。行ってみるとケント紙はなかったけど四つ切の画用紙がありました。まぁ、とりあえず時間がないのでこれで行きましょう。Amazonとかで注文した方が早かったかもですね。。。時間があれば注文します。
ハンズに行ったときに面白いものを見つけました。テープLEDは色々な工作でも使ってきましたがネオンタイプ?は面白いですね。自由に曲げられるし。1mで1500円くらいです。それほど高くもありません。USBで駆動するようなのでマイコンでも制御できそうです。来年度の予算が使えるようになったらまとめて買って何か作りたいと思いました。

数日前に到着してた本をブックオフに取りに行きました。博多駅から徒歩5分くらいなのでまあまあ便利です。Railsのちょっと前の本ですがちょっと前に偶然見つけた本でした。220円。。。なんか申し訳ないですが。手元においておきたかったので紙にしました。

もう1つ。Googleでオススメされた記事が以下でした。
論文を書けなかった物理学者がOSS文化に救われた理由。元・京大助教がエンジニアになるまで【フォーカス】 | レバテックラボ(レバテックLAB)
レベルは違いますが身につまされるような話でした。。。
なんといいますか、研究って難しいと思います。そして孤独です。少なくともチーム開発を経験してきた自分にとってはこの孤独感というのはなかなかのものです。学生がいるじゃないか。。。という話はありますが、やはり立場も違いますし人が常に流れていきます。良い面であり悪い面であります。蓄積しないですからね。
また、この方が優秀でないわけがないと思いますが、分野によるんでしょうし、所属している組織がトップとなると周りとの競争が大変そう。。。
一番印象に残ったのは以下ですね。原文でも下線が引かれていました。
何か月もかけて論文を書いても大した反応がないのに、systemdでは1行のコードで「Thank you!」と言ってもらえるんです。その言葉をもらえるたびに達成感が満ち、「これは気持ちいいぞ!」というモチベーションから、ますますのめり込んでいきました。
いや。。。ほんと思います。論文の価値はいかに引用されるか、と言われます。引用されればいいでしょうけど、引用されたとしてもラグがあります。それがとても間接的です。「いいね」とは明らかに程遠いリアクションになります。あれでモチベーションがあがるのか。。。?私にはわかりません。まぁ、この辺で。
キャリアチェンジはいつでもできるでしょうけど、この方も30代中盤くらいだったようです。私もそうでした。30代中盤で変えると残りこれからのキャリアにはこれまでのキャリア以上の時間が使えることになります。さらにキャリアを積み重ねるにはいいタイミングだろうな。。。と勝手に想像しました。
転職では様々なご苦労をされたと書かれていました。出口が本当にあるのかわからない中で努力を続けられていた、そしてただ待つだけではなく会合などに出ていってネットワークづくりもされていたとのことです。こういう職にはいま流行りの転職サービスは使えませんからね。。。大変だったと思います。それもこれも、そして前職のご経験も無駄なものは一切ないんだろうな、と思います。
今後のご活躍を陰ながら応援させていただきます。ちなみにsysytemdって何?と調べてみました。Qiitaによい解説記事がありました。なるほどそういう歴史があったのですね。。。
systemd理解のヒント - systemdの概念と歴史 #Linux - Qiita
Linuxを使うチャンスはAWSをいじるときくらいですが、systemctlコマンドを実行するときにこの方のことを思い出すと思います。
でわ。
まだ電車つかね。。。さっさとやらないとなぁ。