以下の2冊を買って読みました。
土曜日に人生初のキーノートを控えているためか自然とこういう本が目に入るようです。今さら読んだところで。。。と思いますが、せっかく自分がやる気になっているんだからと手に取った次第です。
上の本はタイトルの通り、プレイン・イングリッシュ的な話です。難しい単語を使わなくてもみなが知っているような単語を組み合わせるだけで色々な表現ができますよ、という紹介です。ただ、まぁ、こういう本で紹介されているものをパラパラみても意味がないし、とはいえ、使うシーンというのがあればあいいのでしょうけど、そんなことを日頃から考えて生活しているわけではないので実践するのは難しいところです。
筋トレのタイトルの本はもっと実践よりで、30日で短期集中で英会話の基礎を身につけることができるというメソッドの紹介です。やろうかと思いましたが時間はないのでとりあえずざーっと見るだけでした。でも、やっぱり基礎はこの辺だなと再確認した次第です。
この筋トレ本で紹介されていた本が以下の本でした。
昔、何かの紹介でいいなと思って既にKindle版を購入していましたので改めて全部読み直してみました。一番、これが良かったように思います。「良かった」といっているのはあくまで私の感覚であって、目的や現在地点によって適切な本というのは違うと思いますので。。。一応。コメントですが。
何がいいか?細かいことは置いておいて、ちょっと横道に逸れます。
キーノートは40分の枠になります。これまで国際学会ではいいところ質疑いれて20分くらいがいいところだったので、一人でひたすら40分喋り続ける経験はありません。とりあえずこれまでの20年くらいの研究活動の中から、教育系の学会なので分野が違っても興味を持ってもらえそうなテーマを話すことにしてスライドを作りました。完成したのが昨年末くらいですかね。1,2週間くらいかかったと思います。
あとはひたすら練習をしながら、スライドや文言を修正しています。まだオンゴーイングです。スクリプトがあってそれを読むだけだったらこれまでも経験があるので時間が長くなってもあまりハードルは上がりません。ただ、キーノートの環境がまだよくわかっていないので(要はPPTXの発表者モードが使えるかどうか?自分のPCが使えるかどうか?が不明ということ)、最悪、スクリプトが見れない可能性も考えておいたほうがよいのかもしれません。
そう考えて少しずつ覚えるようにしているんです。スライドは50枚くらいあるんですがまだ覚えたのは10枚くらいです。まだ先は長いですが。。。できるだけスクリプトを見ないで発表したいな(最悪を想定して紙に印刷していこうとは思いますが)と思って、あと3日あるので俳優になったつもりで頑張ってみたいと思っています。
なぜ、そうしたいのか?というと、覚えようとしているときにスライドを見ながら頭の中で自分が言いたいことをイメージ(日本語ではない)しながらしゃべっていくわけなんですが、サッと言えたときに何となくですが、自分の感情とスクリプトに書いた英語がマッチしている 感覚があったんですね。昔、前職のときに初めて国際会議に出たことがあったんですが、そのときに英語ができる先輩から、 思い出しながら喋る訓練していると話せるようになるよ と言われたんですね。それを思い出しました。
ということで、暗記しようとしているわけです。
で、やっと話を戻すんですが。。。350語の本で書かれていたメソッドで1ついいなと思ったのは 喋りたいことを1秒以内でいう練習方法 でした。単語や文法が合っているかどうかを考える前にまず喋ってみる 、やつです。日常生活で色々な場面でやっているんですが、これがなかなかいいなと思うんですね。今までも似たようなことはやっていましたが「1秒で」という意識はなかったので違うかと。
このブログも本当は英語で書いた方がいいと思うんです。たぶん、できなくはないと自分でも思うんですが、面倒なのでやれてませんが。。。
今、書いている文章も相当、冗長だと思うんです。でも、頭の中の思考をそのままタイピングしているので。。。口述筆記みたいなものなんだと思います。本当は、ガーッと書いて推敲を重ねている方がほとんどだと思いますが、時間もやる気もないのでこうやってとりあえずアウトプットしている感じです。
そろそろ電車が着くのでやめようと思いますが。最後に言いたかったことをまとめると。
僕がここ数日で思いついた英会話練習メソッドは以下です。会話というより、自己紹介に近いでしょうかね。自分が誰かに伝えたい情報を英語で発信する練習です。会話ではないのですが、自分が喋れない英語はたぶん直感的に理解するのは無理だと思うんです。なので、まず、自分がすぐに使える英会話パーツを用意していく感じです。
日本語スクリプトを作る : 喋りたいこと日本語で書きます。スクリプトを書くとに少しコツがあります。口語なので主語が抜けがちです。そうすると不自然な英語や意図しない英語に変換されるのでとりあえず主語をできるだけつけた日本語を書いていきます。あともう1つは1文1文をできるだけ短くすることです。会話調になるし、喋りの勢いも出る感じがします。何より覚えたり発音しやすくなります。
英語に変換する : DeepLなどを使いながら英語にしてきます。DeepLではクリックすると別の表現を選択できますから、自分が知っている英単語や表現を中心に選択していきます。ネイティブの感覚とは遠いですが、少なくとも自分がこの単語で伝えたいという感覚のある単語を使った方がいいなと僕は感じます。
ひたすら覚える : 何度も声に出して読んでいきます。上記の通り、僕もまだオンゴーイングなのでなんともいえませんが、覚えてちゃんと言えたときに「あー何も考えないで英語で感情を伝えられている」という実感が湧くはずです。
ということで、駅についたのでこの辺で。


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