memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

今日はイベントがあり早めに研究室に来たのでちょっと暇つぶしに最近、読んで面白いなと思った本を紹介です。ほとんどUnlimitedなので古い本ばかりですが。

失敗の科学

失敗の科学

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昨日・今日と車で通勤なのでKindleの読み上げ機能で聞いてます。医療事故、航空事故など具体的な事例をあげてどうして失敗が繰り返されるのかを解説してくれます。失敗学といえば畑村洋太郎さんの失敗学が思いつきます。認知的不協和、怖いですね。。。失敗したといえない立場になると人は盲信してしまう。それが恐ろしい結果を生み続ける。失敗しちゃった〜えへへといえる世の中でありたいです。何か失敗したらそこから学ぶ、これはおっちょこちょいで忘れっぽさを自認している僕が常に考えている問題です。とても勉強になります。

アイアンマンの主人公ってイーロン・マスクだったんですね。。。いまさら知るorz 言われれば。これも読み上げで聞いています。面白いです。白熱教室でも出てきたリバタリアン。リベラル、リバタリアンというなんともわかったようなわからないような言葉が何となくわかります。情報量が多すぎて頭に全部入ってきませんが、テクノロジーによって生き方、働き方、自由をもたらそうというのは確かにそういう流れを彼らが作ってきたというのは改めて言われるとよくわかります。なぜ彼らがトランプ政権を選択した理由も語られています。従来の文化・価値観から考えるのか、よりよい未来を前提にリスクをとって挑戦し続けるもあります。保守と挑戦は両立しない、いや両立はするけど歩み寄りを待つと時間がかかる、それをショートカットするには従来の価値観を無視できるような人をリーダーに立てようということのようです。日本ではどうでしょう?そこまでのリーダーが求められるほど改革に対するニーズ(不満)がない。。。だから挑戦的なリーダーが求められない、が必要ということなのでしょうか?それともそういう挑戦をイメージできないからでしょうか?

訃報を聞き図書館で借りました。詩を読みたいなんて思ったことはなかったです。。。でも、改めてこういうのを読むとすーっと入ってきますね。いま、絶賛、色々な詩を読んでます。情報過多の時代、こういう情報に触れて想像する自由を取り戻すのってなんかいいですね。。。コーヒー飲みながら詩と写真をながめてゆっくり過ごす時間が持てたら幸せだなと思います。

これもお借りました。もう読みました。なんかいいですね〜この方。自分の中にあるものではなく、外にあるものを観察して感じたことをそのまま書いてきた、それも商業的になることも考えて。詩人っていろんなタイプの方がいらっしゃると思いますが、とても自然に思えました。所さんに通じるような感じです。

以上です。いかなきゃ。