memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

乗車駅のホームに貼られたポスターを見てヒトコト

今日はオープンキャンパスです。いい天気です。いい天気すぎます。。。

準備は昨日のうちに終えているのであとは行くだけです。

朝、朝から猛暑の中、ホームで電車待ちしてました。

JR九州が作成したと思われるポスターがありました。いつ見ても不思議なポスターです。

要は車内に持ち込むことができる物品の属性について説明したものです。公共交通機関であれば必ず用意している類の説明書です。国土交通省とかが管理しているものなんでしょうかね。

それはそうと。

そのポスターの下の方に以下のような漫画が書かれています。

要は職質ですね。

怪しそうな場合に乗客の安全を確保するために荷物の中身を確かめさせていただく場合があります、ということをあらかじめ宣言しているような意図の漫画です。

うんうん、そういう場合があるよね。確かに。

疑われるような身なりをしている方が悪いんだから、どうぞどうぞ見てください、と思うことを前提としているような漫画です。

ふざけました。すいません。

でもね。。。これっておかしくないですか?

もし、逆の立場を考えてみます。がんばって。

海外旅行に行きました。

そこで現地の公共交通機関を利用しようとしています。

そこで職員風のユニフォームを着た人に声を掛けられました。

「May I inspect the content of your baggage?」

なんて答えます。あなたなら?

例え悪いことをしていなくても、そもそも他国では文化や習慣が異なりますよね。

なんかまずいことしたかな。。。って思うでしょうね。

さらに、治安の多少悪い国だったら。。。警官になりすました物取りという可能性も考えちゃいますよね。。。考えすぎかな?

私だったらこう答えるかな。。。英語がわからない、日本語もわからない、何もわからない。。。

まぁ、状況を悪化させるだけなんでしょうけどね。。。でも素直に聞いていいかどうかは状況によるような気がします。

というか、個人的にはこの漫画はいらないな。。。と思った次第でした。

職質するかもしれんよ、という情報にどういう意味があるのか。。。そもそもそんなことしているの見たこともないし。

やるかやらないかわからない情報をわざわざスペースを取って伝えるようなほど重要な内容なんだろうか。。。ということも思います。

まぁ、私が捻くれ者なのでそう感じるのかもしれませんが。

情報は少なく、大事なことだけ書く。書かなくてもよいことは書かない。大事じゃないかな。。。と思うのです。