先週末、授業がないので図書館で仕事してました。その日はなぜか混んでいていつもの席が使えず別のフロアーの席を利用させていました。そこでたまたま目にしたのが以下の本でした。古い厚い本です。シリーズでたくさんありました。
そういえば、あらすじって現代人にとってありがたいよなぁ。。。と。ググると色々なあらすじ本が出てくることがわかりました。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98
Kindle Unlimitedで適当な本をいくつかダウンロードして読んでいたんですが、以下の本がなかなかの作品だと思いました。
この方、なかなかの天才ですね。この著者の問題意識としては、上記のようなあらすじ本ってたくさん出ているけど読んでもあまり入ってこないということでした。短くする分、面白みも薄れてしまうのでしょうか。
そこをクイズ形式にすることによって、問題を解きながら読み進める?ことができます。そして、そのクイズがまさにその本のポイントになっているので、ポイントを覚えられたことによる納得感というか達成感(読んでないけど読了感)があります。
走れメロス、もちろん知っているけど読んだ記憶もかなり薄れていて。。。あーそうか、とかいいながら読みました。
残念ながら、この著者(夏山メロスさん)によるあらすじシリーズはこれだけのようです。
色々と広げて欲しいところですね。
今ならAIで要約してクイズ形式にする、というのも自動処理できなくはなさそうですが。どうでしょう?
KDPで出版されてみては?

