memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

ビデオログは外部記憶の1つだなと思います

ビデオログとは

もう昔々の話しになるのかもしれませんが、映画アバターを初めてみたときの衝撃は今も忘れません。テック系的にです。

その1つにビデオログがあります。宇宙船で航海日誌をビデオでつける映像って見ないことはなかったのですが。。。この映画ではとても鮮明に覚えています。

ググるといくつか写真があったのですが以下のサイトから写真を借用しました。

Daily video log app ubuntu like Jake Sully's from avatar - Ask Ubuntu

一般庶民が宇宙旅行に行けるのはまだ先として、このビデオログの有用性は実感することが多くなっています。それを残したくここに書いています。

ログが使えるシーンとは

何かを考えるときには関係する情報を手元に集めてそれを頭に詰め込みます。考えているときには、頭にすべての情報があるので、何をやったのか?なぜそれをやったのか?どうやったのか?など思い出すことには苦労しないのですが、数週間、1ヶ月、1年もすると。。。もう別の記憶で上書きされてしまい、1年前の自分は他人になってしまうことがよくあります。記憶が悪いんですね。。。もう自分の特性と思って諦めていますが。

そんなときには、映画マトリクスのように脳に電極を直結して外部から情報をローディングできれば。。。といつも思うのですが、そんなことはまだ先の話しなので。。。こういうブログとかYouTubeとかあとは個人メモをJoplinとかにメモするんですね。。。それでもそのメモをどこに置いたかわからなくなることもあり。。。困ります。

特に学校の場合は、1年の仕事の流れは決まっているのでそのときは思い出しても、また1年後に再度、思い出す時間が必要になる。。。こともよくあります。将来的に必要になることがわかっているような手順とかメモはできるだけ、その情報の近くに一緒に置いておくのがいいんだと思うんですね。

ビデオログをどう撮るか

で、最近、始めたのがビデオログです。Macだと標準でQuickTimeというスクリーンショットを撮影して動画として保存するアプリが昔から標準でついていますので、それで画面操作と合わせて音声も録音してしまいます。ただ、QuickTimeだと動画ファイルの容量が大きくなる傾向があるので、最近はZoomの画面共有で録画したりしていますが。その辺は環境によって最適なものを選択すればいいかと思います。

以下、音声は入っていませんが、最近役立った1つの例です。研究用に自作したツールの使い方を未来の自分に向けて説明しています。撮影したのは1ヶ月くらい前なのですが、手順を思い出すのに時間がかかりそうだったので眺めてみたらすぐに思い出せました。

申請書とか、書類とか、何でもいいと思います。そのフォルダと同じフォルダに作り方をメモして書いて一緒にGoogle Driveとかに保存しておけば、あとで必要になったときに、その当時に自分がどうやって作ったのかを思い出すことができます。