memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

超音波加湿器が悩ましい ⇒ 根本的ではないけど対策した

前置き

冬場で乾燥して困ったことがありました。昔のブログを検索すると、今となればなんかどーでもいい試行錯誤をしていたこともあったようです。

memorandums.hatenablog.com

加湿器欲しいなぁ。。。と思い、ヨドバシでコスパの良いやつを自費で購入しました。

カビとか気になるから「超音波式でしょ」と。給水が面倒ではなく清掃もしやすいという想定でかなり満足して使っていました。出力を3段階のうち最大にして「おー潤う潤う」と勝手に満足して。

春になり加湿器を収納しようと清掃していたら部屋のいたるところが妙に「白っぽい」感じでした。

目が悪いせいかあまり気にしてなかったのですが。。。加湿器でした。昨年春から加湿器は使わなかったので忘れていました。

そこから1年経って再び乾燥する時期になったので加湿器を出して使っています。白いの掃除するのが面倒なのでできるだけ飛散しないように出力は最低で。

本日、休日ですが締め切りが近いので雪降るなか研究室にきて作業していました。

そこで思い出したのが加湿器の対策。

ちょっと調べてみると残念なことが。。。

atsushiblog.com

原因は水道水に含まれる殺菌成分(次亜塩素酸カルシウム)とのことでした。空気中の汚れが水滴に付着して部屋に落ちると思っていました。

対策としては以下の2択でした。

  1. 水道水を使わずコンビニなどで販売している水を使う
  2. 他の方式の加湿器に買い換える

水を買うのも持ち運ぶのも面倒です。さらにミネラルウォーターには殺菌成分が含まれないので雑菌の繁殖の恐れがあるため定期的に清掃しなければならないとか。。。ありえん。買って1年なので買い換えるのもな。。。と。

何とかならないか。

本題

これまではエアコンの吹き出し口の近くにおいてエアコンの風に乗せて湿気も飛ばそうと考えていました。白い粉を余計に飛散させていたわけです。

部屋の湿度を保つだけなら別に水分を部屋全体に飛ばさなくてもいいんじゃないか。。。と思ったんですね。この仮説はわかりませんが。

吹出口をできるだけ清掃しやすいように床面に向けるようにしてみました。あれこれ作ってみたのですが、一番簡単だったのが写真の通りです。

昔、研究室のエアコンが壊れてしまいゼミ室のエアコンの風を研究室まで運ぶため使っていたダクトが部屋にありました。

その残骸を使って本立てに取り付けてスタンドのようにしてみました。

白い粉がどれくらい飛ぶかわかりませんが、吹き出し口付近の床にのみ飛散するのであれば床をクイックルワイパーとかで定期的に清掃すればよさげです。

はい。

ちなみに、ChatGPTにも聞いてみました。

超音波式加湿器を使用すると、水中に含まれる鉱物が白い粉のようなものとして出てくることがあります。これを防ぐための対策として、定期的に加湿器を清掃し、使用する水を軟水化することが推奨されます。また、加湿器には鉱物フィルターが搭載されているものもありますので、それを使用することでも対策が可能です。

鉱物フィルターをつけるという手があるようです。白い粉がどれくらいのサイズなのかわかりません。とりあえずマスクを取り付けてみましたが吹き出しからは風は出てきませんでした。使えません。

とりあえず今ココです。

もう少し調べてみないとわかりませんね。。。汚れ具合などまた報告したいと思います。

でわ!

2023/1/30 追記

  • 2日ほどこの対策を使ってみました。白い粉はあまりでない(というか床なのでわかりにくい)のですが、その代わり、床がべちゃべちゃに。。。なります。受け皿をつけてみましたが。。。水蒸気の出るところから水が垂れて本体近くに落下することも。ACアダプタのコネクタが濡れそうで。。。こりゃあかんという感じです。研究室なのでまだいいですが、普通の部屋ではこの方法は無理ですね。考えます。

2023/2/1 さらに追記

  • 仰々しい割に床がべちゃべちゃになるという大失態。色々と試してみたけどこれがいいみたい。部屋にあったプラダンの切れ端をちょっと加工して加湿器側面にガムテープで止めました。蓋を外して上方に吹き上がる水蒸気を水分をタンクに還流させる。。。考え。蓋が開放されているのでもし加湿器を倒したら。。。と思いますが、まあこの蓋ってただ乗っかっているだけなのであってもなくても倒したら被害は同じと考えます。
  • 白い粉の発生はもうどうにもならないので。。。漏れ出るのはしかたがないとして。でも、相当量の水分はタンクに戻るようで加湿器周辺の床に水滴がつくことはないようです。これでまたしばらく観察してみます。