久しぶりの投稿です。
少し前に登山中に転倒して右手の小指の第2関節の皮膚がズルむけになり。。。
皮膚が再生するまで指を曲げないように添え木のようなものをして2週間くらい過ごしました。
キーボードはなんとか打てたのですがペンを持つのがなかなか厳しい。
親指・人差し指・中指の3本でペンを持つわけですが(←当たり前のことをいまさら言っています...)、小指の方はほとんど動かせないので、3本指だけを伸ばしたり縮めたりして書いていました(←これも普通のことですよね。。。)
そのときに、何気に気づいてしまったんですね。。。「あ〜こうやって書けば楽に書けるのか。。。しかもトメ・ハネなども自在にできます。
字にはまったく自信がなくメモをとった自分の字をみては「汚いな〜」と思っていました。
ケガをする前までは、3本指を積極的に使うことなく、手首に近い方で机と接地する箇所を支点として手全体を動かして文字を書いていたように思います。
ちょっと調べてみると以下のようなエントリーが簡単に見つかります。ペンの持ち方なんて基本中の基本で、ペンをもつ絵も何度みたことか。。。という感じかと思います。
ただ、そのペンの動かし方まで意識したことはなかった。。。というのがいまさらの発見です。上記のエントリーで紹介されていた動画を改めて見ると、なるほど、3本指を伸長することによって書いている感じがします。
ケガをしたことで身体の一部が不自由になり今までなかった気づきが得られた、まさに、怪我の功名でした。
でも、こう気づいてみると、実はペンの持ち方って3本指を伸長させて動かしやすくするための持ち方なんじゃないかな〜と思うわけです。
何かはじめに習うときには「形」から入ると思いますが、その形には意味があるはずで、その意味までは最初の段階では教わりません(教わるのかもしれないけど忘れているのかも?)。形の意味に気づいたら上達も早いんでしょうね。。。大人の学び方かもしれませんが。
はい、おしまい。
今日も皆様にとってハッピーな一日でありますように😁