最近、色々な方の影響で、Kindleで読み物系の本をいくつか購入しました。
プログラミングなどコード解説や図解のない読み物系の書籍は読むというより聴きたい派です。
お恥ずかしい話ですが、じっと読書するのが苦手で。。。でも、通勤時に聴くと捗るんですね。。。眠たくもならないのもいいです。動きながら聴くと集中して聴けるんですねぇ〜。不思議と。
ただ、Kindleアプリで読み上げ機能はKindle Fireしか対応していなくて。。。Kindle Fireは重くて持ち運びにはやっかいなんですね。。。
スマホのKindleアプリはなぜか読み上げ機能が使えなくて、iOSやAndroidではOSの視覚障害者向けの支援機能を使って擬似的に実現する感じになります。iOSはまだましですが、Androidの場合は、かなり操作に難がありますし、バックグラウンド再生ができないので、画面が消灯するたびに再度再生する操作が必要になり煩わしいんですね。
パソコンのKindleアプリで読み上げ機能が使えるのですが、英語以外の書籍は対応していないという現状にあります。
それでも、頑張って、Androidで上記の読み上げをしてみたのですが、なぜか一番下以外は読み上げできませんでした。画像ではないのですが。。。不思議です。
そこで思い出したのが勝間さんのブログ。ICレコーダーでmp3化しておいて、mp3ファイルで聴くと捗るっていう話です。
で、ICレコーダも探してみました。LINEインがついているので、取り込みが簡単そうに見えました。
オリンパス OLYMPUS
V-872 WHT [ICレコーダー Voice Trek(ボイストレック) ホワイト]
ただ、6千円くらいするので、ちょっと躊躇しました。
ICレコーダを持ち運びしたいわけではないので、パソコンで取り込めばいいよなあ。。。と思ったからです。
前置きが長くなりましたが、そこでちょっとやってみたんですね。
読み上げはKindle Fire HD 8です。以前、安売りしているときに購入しました。
試行1 Fire HDのヘッドフォンジャックとMacのヘッドフォンジャックをステレオミニジャックで接続
まぁ、無理と思ったのですが、Macのヘッドフォン端子はマイクも使えるので、もしかするとできたりして。。。?と思ってやってみましたがダメでした。
試行2 オーディオ・インタフェースとしてSteinberg UR22mkIIを使う
昨年、卒業研究でMIDIを取り込むために購入した機器がゼミ室にありました。学生が使っていないので、持ってきて使おうとしました。ただ。。。でかい。セットアップが面倒。ドライバとかいれるのいやだな。。。と思い、萎えました。やろうと思えばもちろんできる方法と思います。
試行3 YAMAHA UW10を使う
ずーっと昔に研究でMIDIをPCに取り込むために購入したやつが研究室に転がっているのでは?と思い出して、しばらく探してやっと見つけました。ご覧の通り、日焼けしてどうみても使えそうにありませんでした。。。
とりあえずダメ元だな。。。と思い、研究室に転がっていたオーディオケーブルを上図のように接続して、Macのオーディオ設定を見ると。。。認識されているー!ちなみに、Mac環境はMacbook Pro 2020(Intel)でmacOS11.1です。
2002年発売と書かれていますから、20年近く前のデバイスなのに。。。動くんですねぇ。。。\(^o^)/オドロキでした。
とりあえずAudacityを使って上から3番目の本を録音しているところです。12%で1時間という感じですね。1.5倍速で読み上げています。
録音が終わったらAudacityで無音カットや音調整がすぐにできるのでいい感じと思います。ICレコーダーだとこれが面倒ですからね。。。
とりあえず、この方法でいくつかやってみようと思います。また何かあれば報告します😁