memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

10年前のimacを譲り受けて使いたかったのでCatalinaを入れてみた

退職される先生から10年前のiMacを譲り受けました。

見た目とても綺麗で捨てるのはもったいないな。。。と思ったので。

正確な型番は以下です(画像)。

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まったくアップデートしていなかったようで10.6でした。

あれこれ探した結果、El Capitan(10.11)を無料で入れられるらしいことがわかりました。Appleの公式にちゃんと手順のページがありました。

support.apple.com

つづいて、High Sierraへ。このマシン自体がHigh Sierraまで対応しているので手順通りに進めました。時間はかかりましたが。

support.apple.com

ここからですね。うまく行ったことだけ書きます。

Catalina Patcherというアプリ(DMG)をダウンロードして実行します。

dosdude1.com

実行後、TOOLメニューからCatalinaのダウンロードを選択してイメージファイルをダウンロードします(別のコンピュータでダウンロードして持ってくると不正ファイルとみなされるようです)。

そのまま、起動ディスクを作成します。私は手元にあった空のポータブルのUSB接続のHDDを使用しました。インストールディスクができたらMacの電源を落として、Optionキーを押しながら起動します。

起動ディスクのセレクタが出てくるので、Catalinaのインストール用のHDDを選択します。

このままインストールするとiMacのHDDが APFS でないためHDDが文鎮化します。文鎮化してもフォーマットすればいいだけなので特に恐る必要はありません。

手順は忘れましたが、起動ディスクで起動後にディスクユーティリティを選択してiMacのHDDを初期化します(フォーマットはAPFSを選択)。フォーマットは短時間で終わります。

iMacを再起動し、Catalinaの起動ディスクを選択してCatalinaをインストールします。

とりあえずインストール*は*できました。

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ただ。。。遅い。

当然ですよね。。。これで使えるなら新しいハードは売れませんから。。。

SSD化すればもう少し使えるのでしょうけど。iMacの分解はレベルが高いと聞きます。

とりあえず今日は時間切れ。ここまでとします。