memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

欲しいもの欲しいと素直に感じた方がいい

いい年をしたオジサンです。

子供も3人いて子育て(といっても経済支援担当ですが)の真っ最中です。

一番下の子はまだ小学生。

彼女が就職して親の手を離れるころにやっと退職という予定になっています。

そんな私ですが。

子供の頃は、本当にクソガキだったようで。

玩具がとにかく好きで、欲しいものがあれば、その場で寝転がって「欲しいよー」とせがんだそうです。

もちろん、そんなことしても買ってはもらえませんでしたが。

自分の子供がそんなことをしたら。。。想像しただけでウンザリします。

母親には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。。。情けないというか。

そんなクソガキだった私も、社会人になってから、欲しいものを欲しいと言わなくなった(正確には思わなくなった?)ように思います。

もう、覚えていませんが、たぶん 願っても手に入らないようなものは、最初から欲しいと思わない方が幸せだ。。。 と思ったのではないでしょうか。

単に仕事が面白くてそんなことも忘れていたのかもしれません。

就職して、ほどなくして結婚して、家族ができて、子供への出費が増えるようになって。

当時もそれなりに欲しいものはありましたが、すぐに手に入る程度のものだけが視界に入ってきたように思います。ふりかえると。

そのうちに、できるだけ安くていいものを、要はコスパがいいものが目にとまるようになりました。

でも、最近思うんです。

自分が本当にやりたいことはなんだろう?

本当に欲しいものはなんだろう?

いい家、いいクルマ、いい洋服、いい靴、美味しい食事、楽しい旅行、見たことのない世界を見に行く、世の中には選択肢があります。

でも、うーん。それほど強烈に欲しいと思うことはないし。今の生活で十分だな。。。と思ったり。

たまに嫁さんと自分の服を買いに行くときなんかも、若いときならこんな風にしたいというのがありましたが、今はどれでもよくて、ネクタイ一本選べません。選べないというか、どれもありだな。。。と思ってしまいます。

昼ごはん。

近くで知っているところで食べれるものから選択します。

特別なときでも、別にこれじゃなければいけない、ということはあまり頭にありません。

こういうことを繰り返しているうちに、上記の2つの問に答えられなくなっている自分がいることに気づくわけです。

それだけ生活に満足しているのかもしれません。

年食ったせいで、興味が薄れてしまっているのかもしれません。

でも、それじゃ。。。あんまりですよねぇ。

欲しいものを欲しいと素直に感じて。

手に入るかどうかは別のことです。

そのために借金して、あるいは貯金して、頑張って手に入れる、それを楽しみに生きていくってのもありですよねぇ。

自分はいま一番何がしたい?何が欲しい?

そのことを素直に感じてみたいな。。。と思ったnoteでした。

おしまい。

追記:今欲しいものは、バイクですね。NSR250Rです。あとは、自分の家ですかねぇ。フィットネスにも通いたい。体が調子いいと生活がより楽しいですからね。海外旅行もしたいですねぇ。その土地ならではのものを食べに行きたい。頭の片隅においておけば実現するでしょう。たぶん。