論文を読むのにいいデバイスがないか、あれこれ試してきました。
Kindle → 軽い。でもA4を表示するのは辛い。。。拡大表示もできなくはないけど動作が遅いのでストレスフル。
iPad → miniとかProとか試しました。絵は申し分はありません。速度も快適。ただし重い。
Kindle Fire HD → iPadよりさらに重くなります。。。
BOOX Max2 → A4が表示できる!電池持ちもいい。e-Inkも素晴らしい。ただし大きすぎる。。。動作が遅すぎる。バックライトがない。BOOX Nova Proでバックライトもついてサイズも小さくなったのですが、やはり動作が。。。
やはり紙が一番。。。大量に持ち歩きたい、検索したいならPCのmendeleyで十分というのが一応、私のいまのところの結論です。
そんなとき、レシートをみながら、これってディスポーザルだし、書き込みもすぐにできるし、ふとしたときに読みやすいのでは。。。と思いました。
感熱紙プリンタを探したのですが、どれも高価。。。かなり勿体ない。
そんなときにPaperangという商品があることを知りました。
小型で軽量で安い。日本でも一時期話題になったようです。
一番使い込んでいそうなT教授?のエントリーがとても参考になります。
300DPIになった新型サーマルプリンター「PAPERANG-P2」を先行試用
早速、試してみました。
すぐ一つ大きな勘違いに気づきました。
専用のスマホアプリからのみ出力できるんです。。。MacなどPCからの出力はできません。普通には。
やっちまったぁ。。。
Webページを出力する機能があるので、Mendeleyのページにアクセスして印刷を試みましたが。。。空白ページが印刷されるのみ。。。PDFが表示されているような状態では、この製品のアプリでは印刷できないようです orz
しかたがなく、論文PDFのテキストをコピペして付属アプリのテキスト印刷機能で印刷してみると。。。できなくはないことはわかりました。テキストなので当然です。
でも。。。忘れていました。老眼になってしまっているので、若いときほど小さな文字には早く焦点が定まりません。座ってみるなら問題ないのですが。。。
何か別の用途を探さないと。。。
とりあえずメモでした。