memorandums

日々のメモです。

表彰式を見学してきました

3日間の東京出張から戻り、TwitterのTLを眺めていたら以下がありました。

このポスターは毎年、誰から学科掲示板に貼っています。うちからの応募者はいるのか不明ですが、たぶんいないんだろうな。。。と。

ゲームの表彰式を見たことがなかったのと時間があったので見学してきました。場所は科学館。

審査員は福岡では(もちろん全国的にも)知らない人はいない方々です。

部門は3部門あって、企画、デザイン、そしてゲームソフトでした。最も興味のあったゲームソフト部門の受賞4作品については壇上でプレゼンが行われました。開発者がどういう考えでどういう体制で作ったかなど説明がありました。

以下、受賞4作品のメモです。


Devil's Slave公式ページ
www.youtube.com
概要:アクションゲーム、Unreal Engineで開発、デザイナーが9名、プログラマーは2名、9ヶ月、スピード感と操作性にこだわったとのこと。
審査員のコメント:プロレベルなのでプロとしてのこうすべきというコメントがいくつかあった(←内容は憶えていません)。


DEEP HOLE公式ページ
概要:アクションパズルゲーム?地底深くまで降りていくゲーム。ジャンプして登るゲームは数多くあるが降りるゲームはなかったので作った。最初は降りる先が見えないようにしていたが「プレイヤーから見えないと降りていく気にならない」というコメントがあり見えるようにした。ジェットパックを使うなどしてパズル的に進めていく。製作期間8ヶ月。
審査員のコメント:プロレベルなのでプロとしてのこうすべきというコメントがいくつかあった(←内容は憶えていません)。


CURTAIN ADVENTURE
www.youtube.com
概要:アクションパズルゲームスマホの他、スイッチでもリリース予定。プログラマー2人、プランナー2人
審査員のコメント:何をすればいいのか段階的に示されるので直感的にプレイ出来るところが素晴らしい。応募作品の中には、何をすればいいのか迷うような作品も散見する中でこの作品は全くそういうところがなかった。おもてなし、レベルデザイン素晴らしい。デザイナー不在で作ったことろも評価できる。


Re: Dolly
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概要:プレイヤーは羊。タイトルはクローン羊のドリーから来てるらしい。。。言われるまで気づかなかった。プレイヤーは分身であるクローンを犠牲にしながら、ステージを進めていくアクションパズルゲームっぽい。すぐ死んでしまうゲームなので繰り返しを短時間でできるように心がけて作ったらしい。
審査員のコメント:似たものをつくる人が多いなか「犠牲」をうまく使い独自性を出している。レベルデザインがいい。プレイヤーがその時点で持っている知識を組み合わせて進めるようにレベルデザインされている。


他の部門もあわせて1000作品を超える応募があったそうで、その中での受賞とのこと。受賞者は北海道や名古屋など全国からの応募があったそうです。

最後に個人的な感想を少し(専門家でもゲーマでも何でもありませんのでただの感想です)

全体的にプロと同じような作品ばかりでした。ビジネスにするには詰めるべきところがまだあるのでしょうけど、個人レベルでもこれだけの作品が作れる時代なんだな。。。と改めて思いました。情報の流通はもちろん開発ツールのフラット化によるところが大きいのではないかと思います。

一方で思うのは「新規性」でした。このイベントは新しい人材の発掘のためでもあると冒頭の挨拶にありました。開発ツールの高度化で昔と比べると格段に効率的にゲームを開発できるようになったはずと想像します。実用ソフトでも教育ソフトでもない「ゲーム」ですから、何をどうゲームにしてもいいわけです(よね?)。新しいジャンルのゲームが出てきてもいいのかな。。。とも思いました。恐らく、応募作品の中にはそうした芽があったのではないかと思います。個人的にはそちらの方の作品に興味がありますね。「こんなゲームがあるのかぁ!?」と。

スマホでやろうと思えば四六時中ゲームすることができる時代です。何をどうゲームに落とし込むかは発想次第です。まだまだ我々が思いつかないようなジャンルがあると思っています。子供の頃からインベーダーやパックマンを見て育ちました。その当時には考えられないようなゲームが身の回りに溢れています。まだまだあると思います。。。どう誘導するかだな。。。