出前講義で古いiPhone見せたら興味を持つだろうか?とふと思い、iPhone3GS(国内では初期)をネットで購入しました。
確か3800円くらいです。
商品が到着したもののSIMがないため起動せず。。。放置していました。
1週間ほど前に思い出してAmazonでアクティベーションカードを購入(400円未満!)し、本日、届いたので早速iPhoneに差し込んでみました。
起動してwifi接続したもののYouTubeはダメ。プラウザがかろうじて動く感じ。昔、こんなにもっさりしてたっけなぁ。。。
とりあえずブラウザの新し目のやつをいれたら何かできるかも?と思い、iPhone上のApp StoreでChromeを入れようとしたら。。。できず。
なぜだめか?Apple IDとパスワードを入れると以下のダイアログが表示されます。
このダイアログが表示されたときに、自動的に信頼されたデバイスの1つであるMacbook上の確認コードが表示されるので、それをパスワードの後ろに打ってみたのですが。。。ダメ。
2ファクタ認証を切ればいいんじゃね?と思いつき、Apple IDの管理ページに飛んでいったものの、ネット上の記事にはある「2ファクタ認証を無効化」するリンクがありません。。。
Safariならできるんじゃないかと思い、同じ操作をSafari上でやってみたものの表示は同じ。
さらに調べていくと、最近、取得したApple IDはAppleの方針で2ファクタ認証を無効化できない、らしい。僕のIDはずいぶん前に取得したものですが、ダメなんでしょう。。。
万策尽きた。。。
じゃ、古いデバイスではもうApple Storeとか使えないじゃん。。。と思って、さらに調べていくと、古いデバイスでも2ファクタ認証に対応しているんだとか。
このページの下の方に確かに書いてありました。
方法は「確認コードを入力する欄は古いOSでは表示されないのでパスワードのあとに続けて入力しなさい」ということです。これって上の方でやったんですけどね。。。と思ったら、上記のやり方では確認コードは1回遅れ?になっちゃうんですね。。。確かに変だな。。。と思っていたんです。
確認コードを事前に入手する方法があるんですね。こちらのページにかかれていました。
Macの場合は以下の手順になります。
Mac では、以下の手順を実行してください。
Apple メニュー >「システム環境設定」>「iCloud」の順に選択します。
「アカウントの詳細」をクリックします。
デバイスがオフラインの場合は、「確認コードを入手」をクリックします。デバイスがオンラインの場合は、「セキュリティ」>「確認コードを入手」の順にクリックします。
これでうまくいきました!!!
で、早速、iPhone上でApp Storeを開き、Chromeをインストールすると。。。「iOS10以上が必要だよ」と。そりゃそうですよね。。。
で、こちらのページによると調べると古いバージョンのアプリをインストールできるとか。なんか昔聞いたことがありました。
あ、ちなみにiTuneの古いのとかMacに入れるのが嫌だったのでVirtualBox上のWin10でやっています。
で、今ココです。
さて、うまくいきますやら。。。
<追記>
やっぱダメでした。iOS4はあまりに古すぎるようです。古いアプリのダウンロードにも対応していません。脱獄するしかないかなぁ。。。本体がそもそも遅いから。。。面倒。よっぽど暇じゃないとできなさそう。