memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

feedlyをinoreaderに、pocketをinstapaperに変更した(個人的なイベント記録として)

Google Readerがシャットダウンして全世界のRSSリーダー使いが困った。。。ことが2013年にありました。もう、ずいぶん昔な感じがしますね。

私もその一人で、流れにのってfeedlyへ転出?し、これまで4年間くらいお世話になってきました。

Feedly. Read more, know more.

特に困ったこともなかったのですが、あわせて利用していた保存サービスであるPocketがいまいちでした。。。検索がうまくヒットしなかったり。。。もしかするとfeedlyのせいなのかもしれませんが。

Pocket

あまりRSSをじっくり眺めることも少なくはなったのですが、それでも情報収集の1つの手段なので乗り換え先を探してみました。。。ら。inoreaderというサービスが日本語もうまく処理してくれるらしくいいという記事を見つけました。また、instapaperも無料化されたらしく、これもいいと

で、乗り換えましたよ、という記録でした。乗り換え方はあちこちに情報があるのでその複写になりますが。

Pocketのデータは以下に手順が書かれています。特に問題なく、普通にメニューを選択するとhtmlファイルとして書き出されます。

Pocket のデータをエクスポートする方法 - PC設定のカルマ

そして、instapaperのアカウントを取得(前に使っていたやつがあった)して、アカウントのメニューからSettingsを選ぶと以下の画面になるので、Import
from pocketを選択して、さきほどのhtmlファイルを指定すればインポートが開始されます。なにやらエラーがでるんですが。。。結果的に読み込めたようです。

f:id:ke_takahashi:20170601194050p:plain

読み込めたのを確認したらPocketのデータを全消去してアカウントを削除しました。記事を手動で削除したのですが、アカウントを削除する画面の付近に記事を削除するボタンがありましたので、それでもいいようです。画面のスクショを消してしまったので。。。ありませんが。

お次はfeedly

まず、購読情報をエクスポートします。opmlファイルになります。

手順はこちらにまとめられています。inoreaderのインポートまで説明がありますから、あとは淡々とやります。ちなみにinoreaderのアカウント作成ではメールアドレスでの認証がうまくいかず(何度押しても確認メールが飛んでこなかった)、結局、Googleアカウントで登録しました。

ちなみにinoreaderへのインポートはfeedlyのフォルダ構造もインポートしてくれますので助かりました。

続いて、feedlyの記事削除。これは記事を選択してフォルダごとに削除すれば難しくはありませんでした。ただ、アカウントの削除がメニューからは見つからず、結局、ぐぐってそのURLを知りました。よーーくみれば薄く「Erase Account」って書いているんですが。。。見えねーよ、と思いましたけどね。手順はこちらにも書かれています。

あとは、feedlyGoogle Readerから移行した関係上、Googleアカウントに紐ついていたんですね。なので、その紐付きも解除しておく必要があります。

Googleにログインした状態で以下のリンクをクリックすれば、自分のアカウントで登録したサービス一覧が表示されますので、不要なものを削除します。

https://myaccount.google.com/permissions

あと、スマホにそれぞれのアプリをいれたり、Chromeのブクマを更新したり、ですね。

とりあえず使ってみないとなんとも言えませんが、今のところ以下の2点が良かったことです。

  • Instapaperの保存動作がPocketのそれより格段に早く感じる。サクッと保存できます。Evernoteに保存するのもいいなと思いますが、そこまで必要ない記事はInstapaperにいれます。
  • スマホからPocketアプリを削除すると、1GB以上のデータが削除できました。キャッシュのために保存されていたのでしょうね。。。ほとんど見ることもないデータですが。。。Instapaperはどうでしょう?使ってみないとなんともですね。

以上が作業ログでした。