小学生30名を集めてのイベント用のプロトタイプができあがりました。技術的にとくに新しいことはやっていません。コンポーネントを買ってきてArduinoで繋げただけです。
できてしまえば簡単なのですがね。。。小学生が組み込むことを考えて(もちろんコスト的なことも考えながら)部品を選定するのは骨が折れました。
この点についてはハードウェア特有(実体があるもの特有)だと思います。ソフトウェアでは制約は納期だけなのでがんばればどうにかなっちゃいます(外注するなら別ですが)。この辺の苦労はソフトウェアエンジニアは経験しないとわからないところですね。
それはそうと。
超音波センサーで距離を計測して、閾値以下になったら(近づいたら)、あらかじめ録音しておいたメッセージを鳴らす(あわせてLEDを光らせる)というものです。
電気的にはこれだけですが、本題はデザインでして、自分なりの考えを板に描きます。その装飾に電気的なインタラクション要素を追加しようということなのです。
定期試験が片付いたくらいから空き時間を見つけて部品探しなどしてきました。カホパーツに行ったり、秋月やAmazonのページを探して発注したり。
ちなみに、このデモは普通のArduinoを使っていますが、本番では来場者に配布するので、少し安めものをと考えています。とりあえずAmazonで以下の商品を注文したものが自宅に届いたので動かしてみました。特殊なドライバをいれないと認識できないとレビューに書いて有ったのですが、どういうわけか何もしなくてもArduino IDEでプログラムを書き込むことができました。
とりあえず40、50個発注しないといけません。イベントは9月中旬なのでそろそろ発注しないとな。。。というところです。もう少し形になったら宣伝を書きます。