マウス上部についているボール部がたまに動かなくなりイライラしていました。ネジも見当たらないので諦めていよいよ動かなくなったら買い替えようと思っていました。
で、たまたまぐぐってみると以下のエントリーが。感謝です。やってみる勇気がでました。
Link: Mighty Mouse 分解掃除。
上記のリンクに詳しく写真が掲載されていますのでいまさらですが、とりあえず僕も写真をのせてみます。
上記のエントリーでも解説されている通り、外側を外すのはちょっと大変です。組み込んでいるわけではなく接着しているようです。マウスの内側からドライバーを入れるといいように思います。ただプラ部が細いので入れすぎると折れます。
内側と外側のプラ部?を外した状態が以下です。
これ↓はあまり情報がありませんが、Mighty Mouseはふつうのマウスのように押し込むところが分離していません。この写真のようにヒンジ構造になっているんですね。カパカパ。。。という感じです。
で、問題のボール部が以下です。汚れていました。これを見て昔々のボール式マウスを思い出す人は高齢ですね(笑)ちなみにロータリーエンコーダは光学式ではないようです。回転する黒い部分の半分?が磁石になっているようで磁界の変化(回数)で回転量を計測しているのではないかと思います。なるほどな。。。と思いました。
システムを納めた工場内の端末の保守員なんかもやっていたのですが、こんなゴミをとったりキーボードを洗浄したりしていた頃を思い出しました。ちなみに手あかをとるには石けんが一番効果がありました。今はいろいろなものが売られていますけどね。
ゴミもすべて取り除きスムーズにボールが回転するようになりました。