memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Googleを利用した引用元調査

引用元調査にはWeb of Scienceを利用するのが常套手段のようですが。。。うちの学部はまだ契約していないので、とりあえずGoogleを利用しています。

以下、その手順です。(手順というほどのものではありませんが。。。)

Google Scholarにアクセスします。

調べたい論文のタイトルなどを入力します。例えば、ここでは有名な「a survey of program slicing」を入れました。結果が以下のように表示されます。図中の赤枠の2カ所が使えます。

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左の「引用元」をクリックすると以下のようになります。「a survey of program slicing」を引用している文献一覧が表示されます。1400個!恐ろしい数です。。。ここに一覧表示される文献は当然ですがGoogleが知っている文献のみになります。Googleがアクセスできない文献は表示されません。

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続いて「引用」をクリックすると以下の画面になります。説明不要と思いますが参考文献を記入するときの形式で表示されます。コピペして使うもよし、文献管理ソフトに取り込むための形式を出力することもできます。

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その他、バージョンや関連記事などもあります。ちなみにこれらの補足はGoogle Scholarに限らず、Googleのキーワード検索画面でも出てくるようです。キーワードに一致した文書を探すだけでなく、文書間の相互関係も補足表示してくれますので(必要であれば)利用しない手はないですね。

でわ。