memorandums

日々のメモです。

WIRED.jp VOL.5

WIRED VOL.5 GQ JAPAN.2012年10月号増刊

WIRED VOL.5 GQ JAPAN.2012年10月号増刊

今日(昨日か)、博多駅前の紀伊国屋に立ち寄ったときに手に取りました。「未来の学校」という文字に惹かれました。

ITインフラがこれだけ充実していますので、学生の興味や生活様式や意識も我々が学生だった頃とは違ってきているように感じます。変わらないところももちろんありますが。

大学の講義もコンピュータや各種メディアを活用した工夫がなされていますが、やはり一斉講義が中心となります。大きな大学では数百人を一室に集めて。。。という教育がまだなされているのが現状です。

もし、塾のように一人一人に教員がはりつき個別教育できれば、それぞれの学生の能力はもっと伸ばすことができるのではないか?と思うこともありますし、もっといい教育方法があるはず、とも感じます。

上記の本がそんな疑問にヒントを与えてくれるような気がしました。

世界のさまざまな教育事例が紹介されていました。

僕が、この本で一番共感したのは、MITメディアラボ所長である伊藤穣一氏の記事です。一部を抜粋すると。

いま大事なのは「教育」ではなく「学び」のほうです。学ぶためのパッション、学ぶためのコラボレーションをどうやって子供たちに授けていくのか。そこをやっていかないかぎり、授業をいくらオンライン化したところで意味がありません。

パッション、そうパッションなんです。多少の苦難があってもやり続けられること。そうせずにはいられないこと。パッションの火種をどうやってつけるか。。。そこが難しい。。。

話しは少し脱線しますが、以前、スーツ売り場でネクタイを選ぼうとしたのですが(普段着ないこともあり)どういうネクタイがいいのか?どんなスーツを着たいのか、自分では決められませんでした。着るものに頓着しないということもあるのでしょうけど、自分の着たいものも自分で決められない、いかに自分がなんとなく生きているか、ということに気づかされたときでした。

では、服のことはどうでもいいとしても、自分が最も多くの時間を割いている仕事に対してはどうだろう?とも思ったわけです。本当にやりたいことをやっているだろうか?やりたいやり方でやっているだろうか?と思いました。

だから。。。というには寂しいですが、発想をもう少し柔らかくして、(人に迷惑が係らない範囲で)本当にやりたいことを実際にやってみようと思ってやったのが仕事環境の整備でした。今見れば新しくも何ともないですが。。。ね。

ずいぶんと脱線してしまいましたが、本当に今、好きなこと、情熱を傾けられること、があるかどうか。それがあれば幸せだと思います。そして学生の皆さんにも自分自身が本当に好きなことを見つけて打ち込んで欲しいな、そのためのサポートをできるかぎりしたいな、と思います。就活のアピール材料のため、などと「セコい」ことは言わないで。本当に好きなこと。大きなことを考えても始まりません。とりあえず思いついたことをやってみるのがいいはずです。

微力ですが、1年生の少人数ゼミではフリーテーマで自分が今やりたいことをやってもらっています。卒業研究もテーマは基本的に自分で選択です。時間も努力もお金も惜しまず投資できるようなテーマ。見つかるといいですねぇ。。。

ちょっとWIREDとはずれてしまいましたが、私が言いたかったことは以上のような感じです。