memorandums

日々の作業ログです。

学会参加

とある学会に3日間参加(聴講)してきました。TwitterAmazonなどのWeb上の大規模データやセンサーネットワークなどの情報を解析し応用する研究が多かったように思います。ツール、解析手法、評価手法、研究動向など非常に勉強になりました。テキストマイニングはツールがかなり用意されているようなので応用研究であれば非常に取りかかりやすいテーマだと思いました。来年度以降の研究に活かしていきたいですね。素人的な感想で申し訳ないですが。

で、本題はここから。

学会参加についてツイートしたところ近隣で働く元学生さんからお誘いがありました。で、食事したわけです。卒業後のいろいろな話しを聞かせてもらいました。彼は大学院卒(他大学)なのですが、会社ではあまり研究らしい仕事はさせてもらえないようです。将来についていろいろと考えているようでした。

恐らく、このジレンマ?は院卒で研究職ではない会社に入った方なら感じることではないかと思います。私は研究職ではなかったのですが、幸運なことに最初に5年くらいはそれっぽい仕事をさせてもらいました。しかも学生当時に研究していたテーマ(GAの応用)でしたので。

近年はオープンソースの流れで技術者によるコミュニティが盛り上がっています。興味さえあれば会社や立場に寄らずさまざまな人(昔でいえば異業種異分野?)と出会い議論・研鑽する機会があります。こういうテーマに興味があるならコミュニティでジレンマを解消することができると思います。どんどんやればいいと思います。

ただ、オープンにできないテーマを取り扱っている企業あるいは立場もあるでしょう。(ここは学生さん向けのフォローですが)IT会社がすべて自社でソフトウェア開発しているわけではありません。特異なシーズ技術をもつ会社でなければ会社規模が大きくなればなるほど自社では作りません。皆さんが入りたいような名のしれたIT企業の多くはその傾向にあります。もちろん全てではありませんが。

会社生活に慣れ、会社の価値観が自分の価値観と次第に一致してくればその道を進めるでしょうし、そうでなければ何らかの選択をしなければなりません。自分の経験をもとにおしゃべりしたわけですが、幸せは個人によって異なるでしょうから答えもいろいろだと思います。彼がどういう選択をするのか(無責任ではありますが)5年10年後が楽しみだな。。。と言いました。

就職がなかなか決まらない人から見れば贅沢な悩みかもしれませんが、入社した後も悩みはあるんですよ。。。という話しでした。お金がもらえればそれでいいというのであれば問題意識は感じないかもしれません。もちろん個人の自由です。