memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Processing.jsを少し

今年度の研究でProcessingで開発したシミュレーションソフトウェアのiPad版を来年度の研究で開発する予定です。その下調べのためにiPadの開発環境で、できればProcessingに近いものを調べてみました。

iProcessingというまさにピッタリのソフトウェアがあったのですが、残念ながらiOS5版が出ていない。今後のメンテナンスを考えると例えプロトタイプ開発といえども危険です。

その他、PhoneGapやTitanium Mobileなど少し試してみましたが普通のアプリを作る分には問題ありませんが独自のコンポーネントを作るのは。。。サンプルが見つからず難しさの程度を判断できませんでした。

ゲーム系では最近遊んだところでCocos2dやEnchantJSがありますがProcessingとの距離があります。もちろん不可ではありませんが。

結局、元に戻ってProcessing.jsを使ってみることにしました。ちょっと試してみたのが以下です。

Link: test

Processingの一般的な機能はそのまま使えるようです。コレクションクラスなども使えるようです。外部ライブラリはどうかな?まずは少し突っ込んでやってみようと思います。

Javaのままも書けるし、JavaScriptをもっと積極的に使うこともできるようです。JavaScriptとくればCoffeeScriptがでてきますし、その辺ですがRubySinatraなども結びつけると、面白くなりそうです。まだ、やっていませんが、この辺も遊んでみたいですね(といってもこの記事は1年前の話し、どんどん先に進んでいます。。。)

Link: CoffeeScript + Processing.js == Crazy Delicious