memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

OpenCVの顔検出機能を使った着席時間管理

あまりにもしょうもないので書くのを躊躇しましたがタイトルの通りです。

椅子への座り方は人によって異なるのではないか?という仮説のもとに認証システムができないかと一瞬妄想?しました。既存研究は絶対あるはずと思い調べてみるとありました。こちらです。さすが北大さん。

で、気を取り直して授業準備や論文読みをしていたときに、ふと「最近、目の疲れが激しいな。。。休み休みやらんと。。。でも集中すると時間を忘れてしまうし。。。じゃ、教えてくれるツール作ればいいじゃん」とこれまた妄想したわけです。(こんなことをやっているから仕事が進まない)

で、椅子に圧力センサーを取り付けたり、机に距離センサーをつけたり、キーボードに振動センサーをつけたり、などと考えているうちに、「できれば非接触で設置が面倒じゃないのがいいな」と思い「そういえばOpenCV+Processingで簡単に顔画像認識できたっけなー」ということで作ってみたのが以下です。

ほとんどOpenCVライブラリのサンプルそのままです。プロトタイプというかその前の前「プ」ぐらいです(なんじゃそりゃ!)。パソコン前に座り正面を向いている時間(秒数)をカウントします。ま、とりあえずここではそれを着席時間と考えています。

画像処理といえばこの絵ですね、彼女に着席してもらいました(下は見せられません)。あとは無意味ですがマリオ君とオタマトーン君に着席してもらい。。。彼らは”人の顔ではない”という実験結果が得られました(なんじゃそりゃ!)

いないとは思いますが、コードは以下に置いておきます。目の疲れが気になる人は遊んでみてください。

Link: face_detect.zip