memorandums

日々の作業ログです。

The Impossible Question

ツイッターでつぶやいたのですが、大学に求人にこられたある企業の方が「今年の受験生は、論理だって考えることが苦手である」と仰っていたそうです。確かに。「今年に」限った話ではないのですが、少し長い説明を聞くのが苦手な子、いろいろな面ですぐ諦める子、答えのないテーマを考えることが苦手な子(自分で考えずすぐ答えを求める)が多くなっているような気がします。


で、私の話はいいとして、企業の方が仰った「論理」について具体的なイメージ(レベル感)を就職課の方から聞く機会がありました。その方が言うには「市内に電柱が何本あるか答えなさい、という問題を白紙で出す子が多いらしくそれでは受かりません」とのこと。なるほど、私の観察結果に近いものがあります。ちょっと難しいと感じると「ムリ」と思ってしまう。やらなくてイイという選択肢があるわけです。大学の試験は100点満点中、60点以上が合格です。80点取ろうとして60点取るのと、60点以上ならどうでもいいと思って60点取るのでは大きく違うと思うんです。実際、問題に対峙したときに「ムリ」と感じることもあるでしょうけど、そこをどう対処するか企業の方は「見たい」のでしょうね。


で、この話を聞いたときに思い出したのがマイクロソフト社の入社試験(最近ではGoogleの入社試験も有名ですね)。数年前に興味あって原書を入手していました。少しずつ読み返しています。この本については既にエントリーがたくさんありますので、どんな問題が出題されるか探してみるといいと思います。

How Would You Move Mount Fuji?

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ピアノの調律師は世界に何人いるか?という問題がありましたが、電柱の話と同じですね。わずか数日で思考方法を切り替えるのは難しいと思いますが入社試験で面喰わないように練習しておくのがいいと思います。ちなみに訳本は以下。プログラミングやっていると論理的思考(仮説検証)は十分にトレーニングされているはずなんですけどね。。。

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