下記のエントリー。シンプルですが道を極めるノウハウの1つだと思います。言うは易し行うは難し。
Link: 2 Steps To Becoming A Great Developer
簡単に要約すると、
優れた開発者になりたいなら、コードをもっとたくさん書きなさい。十分に書いたら、次は優秀な開発者と一緒に仕事しなさい。もし身近にそういう人がいないなら、偉大な先人が書いたコードを読み、そこから学びなさい。
という感じです。
このノウハウを実行するために、さらに具体的な指針が書かれています。
少なくとも1日1行、新しいコードを書こう。一週間で完成させ、次の週には新しいプログラムに切り替えるんだ。
とのこと。要は継続は力なり、です。これも言うは易し。
ついでに、以下のエントリーも目にしました。この方は週に10〜20時間だそうです。一日、2〜4時間くらい。他は考えたり議論したり。。。ということなんでしょうね。専業している人でもこうですから、学生の皆さんの場合は、バイト、サークル、その他、一日一時間を確保するのも難しいかもしれませんね。でも、そこをあえてやるのが自分への投資です。投資といってしまうと自分の感情を無視した世界に聞こえるのでちょっと嫌ですが。。。要は楽しみましょう、ということです。
Link: 週に何時間プログラミングできる?
先日、テレビで将棋の羽生さんの話が放映されていました。その中で彼の名言に思わず拍手してしまいました。素晴らしい言葉だ。。。
ひらめきやセンスも大切ですが、苦しまないで努力を続けられるということがなにより大事な才能だと思います
羽生さんを引き合いに出した後で書くのは僭越ですが。。。私は就活中の学生さんが「どういった職業に向いているのかわからない」という問いに次のように答えることがあります。
「君がどの職業に向いているかは誰もわからないよ。年をとれば考え方や価値観も変わってくるし。営業なんてとても。。。と今は思っている人も人との関わりが面白くなることだってあるよ。ただ、一つ言えることは、その仕事を選択すると君は一日8時間以上はその仕事に関わるのだから、その生活が嫌でなければ向いていると言えるんじゃないかな? 例えば、君はPCの前に一日中座っていられる?座っていられるなら向いているよ、君。家の中でじっとしているのが嫌いな人から見ればそれは苦労以外の何ものでもないわけだよね?」
生活環境への適性を適性(才能)と言い切ってしまうのは無理があるかもしれませんが、少なくとも長く続けられる素質があれば、伸びる可能性もあるとは思います。
ちょっと話がずれてしまいましたが、コーディングしましょう。Processing、お手軽で楽しいですよ!夏休みにスタートアップ用に集中講義でもやりましょうかね?