memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

「オタクが欲しい」――採用担当が明かす本音 (@IT)

残念ながら登録しないと記事が見れないようです。。。ぜひ、学生さん、登録して見てみてください。しかし。。。オタク。。。最近、見かけなくなりましたね。これだけいろいろあると何かに徹底的に凝ることは難しいように思います。自発的に見つけたテーマにオタクになる。ぜひ、在学中に自分のオタク道を探して欲しいと思います。


上記リンクの1ページ目だけ読めたのですが、そこに書かれている記事、読んでみてください。わかるかな。。。?この意味?


第一ステップは「自己分析や志望動機を考える前に自分の行き先を考えなさい。そして、その行き先と会う企業を見つけなさい」とのこと。第2ステップは顧客の立場からビジネスの立場へ変換すること。第3ステップでやっと自己分析しなさい(特に当事者意識をもってきたかどうか?)、とのことです。


ううん。。。確かにそれができている学生さんは誰に頼ることなく内定を勝ち得てきています。確かにそう。それができない多くの学生さんがいるから大変。。。私も学生のときはそんな一人だったと思います。オタクではあったかもしれませんが。。。極めつけは以下の資料。上記の記事から転載させてもらいました。(青枠は私が書き加えました)


今の学生さんはとてもいろんなことを知っていて頭がいい(皮肉ではありません)ので、言っていることはわかると思います。”でも”、じゃ、この小さな文字で青枠内に書かれていることを、どうやって自分は表現すりゃいいんだ。。。というところで思考停止するはずです。会社の人を納得させる。。。一発じゃ答えはでないでしょう。トライ&エラーだと思います。とにかく企業情報(理念)を調べ、自分の主張を書いた案を作って、周りの人(企業人)に聞いてもらうのが一番だと思います。


保護者の方、バイト先の先輩/上司、就職課の方、ゼミの先生、地方自治体の学生就職支援センターの方、コミュニティーの方々などです。とにかく、自分一人で考えた案をそのまま面接会場に持っていってはいけません。上記の記事にも書いていますね。ほとんどの学生さんが第2ステップで失敗している。調べることはできても、自分がその会社に入社すること、その会社がその学生さんを受け入れることが適切であると判断できる情報を面接官の方に提供できるかどうか?です。「適切かどうか」は学生さんが一人で考えるのは危険です。