memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

卒業研究発表会

でした。今年は8名。就職難ということもあり(ということにしたい。。。)研究時間が確保できず学生の皆さんは大変だったようです。どんな状況でも「形」にしなければならないので、とりあえず必死に最後はがんばったと思います。おつかれさまでした。あとは12日までに卒業論文と週報/エビデンスを提出することになります。くれぐれも忘れず遅れず私に提出してください。よろしく。あ、そうそう。卒業旅行の時期でもありますね。くれぐれも気をつけて。怪我や病気はもちろん、犯罪にしない(当たり前ですが。。。)、巻込まれない。新しい人生のスタートが台無しになっちゃいますからね。


PMBOK終結プロセスではありませんが、発表会のあとは、研究室のホームページを更新したり、卒業時に渡すために、発表会の様子を撮影したビデオを編集するなどしながら、1年間を振り返ります。今年は、輪講もできず、ゼミの飲み会もわずか1回と当研究室にしてはあまりにも寂しい状況になりました。


私自身、チームビルディング?の観点で反省すべき点がいろいろありますが、やはり就職難というのは大きいと感じました。昨年はほぼ黙っていてもレジュメのチェックをするだけで学生自身が内定を取ってきました。今年は、人によっては面接練習もしつつ、なかなか決まらないので求人情報の斡旋などに時間がかかりました。決まらない人は不安で一杯であり、決まった人は安堵で研究に着手する時期が遅れます。こればかりは個人でコントロールできることではありませんし、4年生になる段階でお化粧しようにも実績を作る時間がありません。やはり、1・2年のうちに積極的に「自分作り」をする機会に積極的かつ能動的に参加するように仕向けていかなければならない。。。と改めて思うばかりです。


さて、来年は何にチャレンジしましょうか。。。?春休みのうちに情報収集を進めなければなりません。来年の前期の準備もしなければ。。。春休みは意外と休みではないんですね。。。年度末に開催される各種学会やシンポジウムに参加してネタを仕入れてきましょう>自分


もう、遅いけど、暦本先生の発表前チェックリストが公開されていた。。。企業に入ってからも参考になるはず。ほとんどすべてが内容以前のチェックポイント。ものすごく基本的なことが書かれています。こういうところに気遣う気持ちが研究内容にも反映されるはず。


うちの研究室は毎年ほとんど全員がプレゼン中で動画を使うのですが以下の指摘、まさにその通りだと思いました。今日の発表でも何人もいたな。。。なんでへんだと思わないんだろう?フルスクリーンにしようとしない、プレイリストが横に表示されていても気にしない、その感覚に驚くことが多々。人から言われないとできないのか。。。

動画を再生しているときに、カーソルをその上に載せたままで平気でいないこと。