HT-03AはiPhoneのようなミニフォンジャックがありません。あるのはミニUSBだけ。ヘッドフォンと接続する変換ケーブルが付属しているのですが、これがまた野暮ったいツクリ。どうせなら無線化しようとBluetoothヘッドフォンセットを物色しにヨドバシへ行ってきました。
一応、こちらで事前に調査したところによるとSonyのDRC-BT30が良さそう。店舗で探したものの見つからず。。。とりあえず試したいと思い、近そうなスペックのものを購入してきました。
Link: Logitec LBT-AR200C2
結果的には、おおよそ満足です。ただ、やはり直結よりは音質が悪いこと。LBT-AR200C2の電源を落とそうとしてボタンを長押しすると発信してしまうことがあること(マニュアルにもそうした場合がたまにあると書かれている)。2点が気になりますが、まだ使って30分もたっていないのできちんと使ってみたいと思います。
ちなみに、HT-03Aだけではなく、macbook pro(osx10.6.2)にも、ipod touch 2gにも接続し利用することができました。
で、私のような慌て者がいるかわかりませんが、デバイスをペアリングするときに躓いたので書いておきます。
本デバイスをペアリングするときには、以下の写真の一番大きいボタンを8秒間長押ししなければなりません。ちなみにこの大きなボタンは間率ファンクションボタンといいます。「マルチ」ということで気づけば良かったのでしょうけど、早く接続して試したくて躓きました。マニュアルを読みましょう>自分。

Logitec iPhone スマートフォン対応 Bluetooth2.1+EDR対応 オーディオレシーバー ブラック LBT-AR200C2BK
- 出版社/メーカー: ロジテック
- 発売日: 2009/02/03
- メディア: エレクトロニクス
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言葉で説明するのは少々難しいのですが、マルチファンクションボタンというだけあって、押す場面や押下する時間によってさまざまな機能を起動することができます。「このボタンを8秒押すとBluetoothマークが赤青と交互に点滅するので、そのときにペアリングできる状態になる」と書かれています。私は「ほうほう、このボタンを長押しすれば赤青で光るんだな。。。」と思ったわけです。
で、本体を使い始める前にUSB経由で充電しなければなりません。PCと接続してUSB充電すると本体のBluetoothマークが赤色になりました。せっかちな私はこの状態でマルチファンクションボタンを長押ししたんですね。。。すると4秒経つと赤青点滅したので手を離すとすぐに青点灯になってしまいます。デバイスのスキャンにも失敗します。。。あれれ?故障かな?Bluetooth2.1だから2.0との違いで認識しないんだろうか?などと考えたわけです。
で、ネットを検索したところ、この機器とmacを接続した人がいる。ってことは私のやり方が悪いってことになります。それからマニュアルを良く読むと、4秒間押すと本体の電源が入り、さらに4秒間押し続けると(合計8秒間押し続けると)ペアリングモードになるということです。USB充電しながらボタンを長押ししたので、USBが非接続状態のときには青点滅なのに、USB接続時は電源入(4秒間長押し)操作でも赤青点滅してしまうんですね。。。私はこれと勘違いしたわけです。
マルチファンクションボタンの使い方がわかってしまえばどうってことはないのですが、本体にはディスプレイがないので(Bluetoothマークのランプが1つありますが)デバイスの内部状態を想像しながらボタン操作するのはちょっと難しいです。慣れですけどね。