memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

Snow LeopardでR

ある事情でデータ解析する必要があり、少し前にいじっていたRを使うことにしました。が。。。Excelファイルからデータを読み込むとハングする。


こちらによると、やはり64bitではソースからビルドする必要がある模様。


とりあえずR(mac用)の配布元をみると、どうやら最新版(R-2.10.0)では64bitに対応しているらしい。


とりあえず入れてみる。普通にdmgでインストールすると動く。


gdataライブラリをCRAN(バイナリ)からDLしてインストールしたもののロードに失敗する。どうもまずいらしい。


仕方がないのでCRAN(ソース)からDLしてビルドすると。。。ロードでき、かつExcelデータをRに読み込むことができました。とりあえず絵を以下にのせておきます。参考まで。


メニューから「パッケージとデータ」→「パッケージインストーラ」を選択すると以下の画面になります。


画面と同じようにCRAN(バイナリ)を選択し、右上の検索窓にgdataと入力し、「一覧を取得」ボタンを押します。すると上記のような画面になるはずです。あとはgdataを選択して右下の「選択をインストール」ボタンを押すだけです。Rコンソールに赤いワーニングがいろいろ出ていますが、とりあえず動作するようです。Excelデータを読み込むときにもエラーが表示されますがこれも無視できるようです。