今日は岡山で入試監督な一日でした。明日が2日目です。大学教員は意外と暇なしです。で、そんな話は置いておいて。
監督をご一緒させていただいた大先生に晩ご飯をごちそうになりました。その大先生はたくさん論文を書かれていて(お聞きすると最盛期には一週間に1本っ!!)、せっかくの機会ですのでその秘訣をお聞きしたいと思っていました。
その先生曰く「夜歩いていて電灯が光っていてもアイデアを考える」そうです。
背景にはいろいろなご事情があったそうですが、私としては、人間、やる気になれば一週間に一本論文が書けるということを教えて頂きました。
その大先生が引用されていた西堀栄三郎先生のお話しが印象的でした。「やる前から駄目だと諦める奴は、一番つまらん人間だ」
成果を追い求めるあまり手がでなくなってしまっていないか? 「とにかくやってみなはれ!」
これも何かの縁。西堀先生の本を読まねば。。。私は石橋を叩いてもいない状態ですが。。。とにかく以下の本、読んでみましょう。
- 作者: 西堀栄三郎
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- メディア: 単行本
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リスクはマネジメントするのが最近の常で、賢い生き方なんですが。。。それをはみだすパワー・気力・哲学をもつ、それがよりよく生きるために必要な気がしています。