長女(中1)の自由研究を手伝いことに。こういうのは手伝うべきなのか手伝わないべきか迷うところですが。。。適当な自由研究用の市販教材を買ってきてやりそうだったので、せっかくなら良いエクスペリエンスをと。。。テーマ設定と実験方法について一緒に考えてみました。余計なお世話かもしれませんけど。。。
テーマは月の満ち欠けにしました。月が満ち欠けすることはわかっているし、三日月、半月、満月など満ち欠けの仕方も理解していますが、なぜ満ち欠けするのかは「はっきり」と体験的に理解していません。中1ではまだ習っていないようですが、学年が進めば学校で教科書(知識)として学習する機会があるテーマです。皆既日食もありましたし。
もう、ここまで書くと想像がつくと思いますが。。。
月を模したボールをWebカメラのまわりに配置して懐中電灯で照らして撮影しました。二女が太陽係、私がWebカメラ操作、長女が月とPC画面を見て撮影タイミングを決めました。チームプレイ(笑)です。
以下がその写真の一例です。当たり前のことなんですが、こうして実験してみると本当に欠けて見えることに感動です。
この実験を通して大人の私でもいろいろと発見がありました。「知っている」にはやはりレベルがありますね。。。満月のときには三日月のときに太陽と地球の位置関係はどうなっているか想像できます?学生時代にしっかり勉強した人は記憶にあるのかもしれませんが。。。私の方が面白くなり。。。書店で以下の本を購入しました。これまた面白い。
- 作者: 白尾元理
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2006/07/25
- メディア: 単行本
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#それにしても最近の中学生は大変ですね。。。宿題がどっさり。