今日、昼にやっと産まれました。。。
上の子(2人)のときは立ち会い分娩でしたが、今回は分娩室の外で待ちました。
立ち会いで生命の誕生に立ち会うのは素晴らしい体験ですが、ドア越しに待つのも違った意味で素晴らしい体験だと思いました。
10時頃に「このままいくと午前中に産まれるかもしれません」との連絡を受けました。下の子供と一緒に福岡大病院へ。。。
分娩室の前で子供と一緒に待ちます。。。子供はDSで遊んでいます。私は。。。隣の分娩室から聞こえる叫び声を聞きながら自分の子供の声がするのを心待ちに。。。
おぎゃー、おぎゃー、おぎゃー
産声は、羊水に10月10日漬かっていた状態から肺呼吸に切り替わるために必要だと、何かのテレビで見ました。
産声を聞いて涙。。。理由はわかりませんが。。。産まれてきてくれたことに、ただただ感謝。
産声って人間の本能に、心に作用する特殊な力があるように感じました。
歳をとったせいかもしれません。1、2人目のときにはそこまで感じることはありませんでした。
分娩室から顔を出した担当の先生が「たかはしさん、元気な女の子ですよ〜、母子ともに元気です」の声に安堵です。
これで20年くらいは死ねない体になりました。。。前職から通算しても16年しか働いていないので。。。想像できませんが(苦笑)