memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

ペアプロ

プログラミングといえば1人でするもの。学校でのプログラミング演習も基本的には各人がするもの。でも、開発の世界ではペアでプログラミングした方が何かといいといわれてきている。日本の開発企業でどこまで普及しているかわからない。でも、こちらの記事の試算によると40人いる会社で1年間あたりに削減できるコストは450万ドルだとする。4億5千万円。もちろん全社員が同じ効果を出せるとは限らないが。。。試算には具体的に何でコストダウンできるか述べられている。その要因は大きく2つ。

  • コミュニケーションをリアルタイムかつ強制的にとることで思い違い/勘違いがなくせることによる後工程での修正コストの削減
  • 2人のうちどちらかが間違いに気づくことでの将来の修正コストの削減

これはITやソフトウェアに限ったことではないかもしれない。少なくとも、ソフトウェア業界ではメタファとしてよく引き合いに出される建築業界で使えないのだろうか?また、複数人で行うプロジェクトやホワイトカラーのジョブでも使えるかもしれない。ペアワーク?とでも呼ぶのだろうか。