話題のgoogle waveの記事を見ながら考えていました。google waveではcometを利用したリアルタイムなメッセージングサービスが含まれるようです。入力中の1文字が相手に伝わるような種のIMだと。メールでもIMでもtwitterでもないサービスおよび支援するプロトコル&プラットフォーム。
昨年、卒研でcometを使ったオンライン共有エディタを開発してもらいました。できはまだまだでしたがcometの特徴は生かせた研究だったと思います。
この卒研を考えたときにとにかくcometを使って何か新しいものが作れないか?と考えていました。できれば産業応用で。でも中々思いつかない。いきついたのが「OSSでは分散開発が主」と「共同開発といえばペアプロ」の価値観を組み合わせてみたわけです。
cometを知ったのはLingrでした。新しい時代を感じたのですが。。。残念ながら最近サービス停止のお知らせがありました。
googleの頭脳とインフラでcometをどう味付けしてくれるのか、期待です。
最近、新しい価値が生まれつつあるようですね。WolframAlphaといいBingといい。
weblog、SNS、動画共有、次世代検索(メディア含む)、次は。。。何でしょう?
コンピュータとネットが不可能を可能にする。。。(オンライン)翻訳、自然言語処理、情報可視化、(web)データマイニング?