memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

飯ごう炊飯

地域ぐるみ(公民館&PTA)の小学校の企画で飯ごう炊飯を体験させようというイベント準備がありました。子供にやらせる前に大人が体験してプロセスや問題点をチェックしようということです。


みなさんで分担して、薪割り係、米とぎ係、野菜準備係などなど。準備が整ったところで、薪に着火して飯ごうでご飯焚き、カレーを作るという流れでした。


こんなことをやるのは学生のときのキャンプ以来でした。子供のときは、焼却炉が学校や地域にあって、炎を見る機会は結構ありましたが、今はダイオキシンの規制でたき火を見る機会は少なくなったと思います。


当たり前の話ですが、(最新のキャンプグッズなど利用せず)手作りの道具で、かつ、ガスも電気も無くてもちゃんとご飯が食べられることに妙に感動しました。これぞエコという感じです。いまどきの子供はどう感じるでしょう?


一緒にいた地域の方は「小さい頃、子供でもこういう道具でご飯当番させられたよ」とのこと。そんなに時間は経っていないはずですけど。。。変わるものですね。。。50年後、われわれはどうやってご飯を食べているでしょうか?私は生きてはいないでしょうけど。。。楽しみですね。