昨日に引き続きosxでjames(java製のメールサーバ)を起動する手順を書きます。windowsのようにはいかないんですね。。。
- james-binary-2.3.1.tar.gzをDLし解凍し、どこかに(私はホーム直下/Users/ユーザ名)保存する。
- ターミナルを起動してsudo vi /var/root/.bash_profileと入力し以下を入力。viの使い方はネットで検索してください。(sudoしないでrootユーザを活性化する手があるようです)
JAVA_HOME=/Library/Java/Home
export JAVA_HOME
- 同じくターミナル内でcd /Users/ユーザ名/james-2.3.1/binと入力して移動する(jamesを保存した場所ですよ。。。)
- ここでsudo ./run.shを入力する。ターミナル内にパラパラとメッセージが表示される。最終的に以下のような表示が現れればとりあえず起動完了。
Phoenix 4.2
James Mail Server 2.3.1
Remote Manager Service started plain:4555
POP3 Service started plain:110
SMTP Service started plain:25
NNTP Service started plain:119
FetchMail Disabled
- idとpasswordが尋ねられるので両方ともrootと入力する。ログインに成功するとWelcome root. HELP for a list of commandsと表示される。
- ここでadduser ユーザ名 パスワードと入力する。ユーザ名とパスワードは各自が決める(漢字ではなく半角英数等)。
- 登録が終わったらquitと入力する。ちなみにrootでログインしてshutdownと入力するとjamesサーバをたち下げることができる。