memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

芸人学生、知事になる

東国原知事の著書。続編のようです。有名人&芸能人とでは比較できないと思いますが、働きながら、子育てに協力しながら、社会人学生を経験した40代として共感するものがたくさんありました。


どんなに遅く就寝しても走りこみを行い、家族と朝食を取りお子さんを送り多忙なスケジュールで授業も可能な限り出席し、血尿が出ても頭と体を鍛える。。。脱帽です。


読書中にドッグイアーしたところをメモします。

  • 僕は肉体的にも精神的にも、また知力のうえでも60歳で人生のピークを迎えようと考えている。それまではまだ上り坂なのだ。
  • 講義1回分の値段はだいたい4000円強だった。教授がいきなり休講にすると、文句をいいに行くのはたいてい社会人学生だ。「カネ返せ!」という気持ちになるのもわかる。
  • 「先生の目を見なさい。先生の目をずぅーっと見ていたら、授業の内容が頭に自然と入ってくるから」母親と先生に教わった勉強法の極意を忠実に実行していた。
  • 学ぶということは将来への投資だ。


東国原知事が著書の最後あたりで自己回帰していると書かれています。小さい頃から、芸人にも政治家にもなりたかったんだそうです。自分のやりたかったことに無意識に向かっている自分に気づく。。。というあたりは良くわかる気がします。


それにしても今年はマンゴー関連商品を良くみかけます。ブームなのかもしれませんが、これも知事の営業活動が一役かっているのだと思います。県民の視点で政治する知事。今後が楽しみです。。。


ただ。。。宮崎はアクセスが悪い。福岡からも鹿児島からも遠いなぁ。。。知事の腕の見せ所ですね。新幹線を九州一周させましょうかwww知事のブログ、要チェックです。


東国原英夫オフィシャルブログ(アメブロ)


さっそくブログを覗いていみると6月30日のエントリーは宮崎産うなぎのアピールとJOGについて。先日、家族で鹿児島にいったときに鹿児島がうなぎ生産量日本一だと知りました。先日、問題になった愛知は2位なんですね。そして宮崎が3位。「うなぎにょろにょろ宮崎県」がブランドになるそうです。マンゴーがカタカナだからニョロニョロの方がよかったりw。宮崎弁で何ていうんだろう?それを使っても面白いかも。。。


近畿大学といえばマグロ養殖ですから、何か接点があるといいんですけどね。マグロとうなぎでは違うのでしょうけどw