memorandums

日々の生活で問題解決したこと、知ってよかったことなどを自分が思い出すために記録しています。

キッザニアとITエンジニア

最近、良く聞いているpodcast(WAKE UP TOKYO POWER YOUR MORNING)で、靴磨き.comの長谷川さんのインタビューがありました。新日鐵の現場で働いていらっしゃった長谷川さんが靴磨きをはじめ店を構えるまでになったという話しでした。


その中で長谷川さんがキッザニアに靴磨きを加えたいと仰っていました。「なるほど!」と思ったわけです。キッザニアでは子供が一度は憧れる職業を体験できます。数年前に一度いった事がありますが、子供は本当に楽しそうでした*1。うちの子供達はディズニーランドよりキッザニアに行きたいと言っていました。


で、思ったのは、確かに長谷川さんの仰る通り、靴磨きもありませんが、ITエンジニアもないんですね〜。というかエンジニアかったと思います。もちろん、他にもない職業はたくさんありますけどね。。。これってとても大事なことなんだろうな。。。って思うんですね。


IT系で有名な人といえば、近々引退するビルゲイツが最も有名でしょう。次いでスティーブジョブスかな?でも、mac使わない人にとっては何の事やら?ですね。Linuxを作ったリーナス氏やFSFのリチャードストールマン氏。RailsのDHH。Rubyを作ったまつもとさん。ダメだ、小学生に通じるわけないですね。それより、ゲームデザイナの方が知られているかも。もしくはソフトバンク孫正義さん。これもダメだ。。。恐らく。


やはり人じゃないですね。職業に対する憧れの起源は。エンジニアが活躍している姿を一般市民が日常生活で目にすることができないとダメかな。。。


幼稚園児も小学生もわかるようなメッセージ。。。となると、やはり入り口はゲームになるかな。どうでしょう?

*1:そういえば国内にキッザニアができるっていう話しはどこへいったのかしら?